スタッフブログ｜医師・エグゼクティブとの出会い・結婚専門の結婚相談所［ドクターマリッジ］

本日もブログを読んでくださってありがとうございます。
今日は焼き物のお話です。昔から「器」が好きで、色々そろえていたことがありました。自分でも、窯元の体験などに申し込んで作ってみるのですが、やっぱり上手くいかない。というより「こんな出来になるはずじゃ・・・」と思うことが多くありました。
なので、職人さんの作るものはやっぱりすごいな、と思います。○○焼きは色々ありますが、私は信楽焼きが好きですかね。日本六古窯の一つで、その中には備前焼、瀬戸焼などもありますが、信楽焼がなんとなくすきなんですね。
窯のなかで炎の勢いで器物に灰のふりかかることでおきる自然降灰釉（ビードロ釉）の付着や、また、薪の灰に埋まって黒褐色になる「焦げ」も含めた、独特の焼き上がりが特徴ですが、この焼き上がりの風合いがいいな、と思います。
これって、偶然も重ならないと仕上がらないものですしね。
最近は、諸外国の陶器のほうが使われることが多いのですが、たまには、こういった焼き物で和の雰囲気を味わってみるのはいかがでしょうか？