スタッフブログ｜医師・エグゼクティブとの出会い・結婚専門の結婚相談所［ドクターマリッジ］

梅雨の合間の晴れ間はもう真夏かと思うくらい暑くなり、
もうすぐ訪れる夏本番の予定を立てるのが楽しみになります。
これからデートを重ねて行くお二人にも、
結婚へのカウントダウンが始まっているお二人にも、
素敵なイベントが多い季節になります。

そんな中、昨年花火大会に出掛けたお医者様に伺ったお話ですが、
お見合い後、数回ランチなどをしてお話をしている時に、
彼女から今年は花火を見に行きたい言う話を聞き、次回のデートに花火大会に誘われたそうです。
社会人になってからは花火大会に行かれた事がなく、
ニュースで花火大会の様子を見た事がある位だったそうです。
人混みの中、花火を見て屋台で食べたり飲んだりする…と言うイメージで出掛けたそうなのですが…
女性の方は人の流れに沿って歩いたり、人混みの中で花火を見るのではなく、
特別な場所や席で花火を鑑賞すると言うのを想像していたようで、
お二人の【花火大会デート】は少しイメージが違っていたようです。
何となく、ガッカリさせてしまった事を察し、女性の方も早く帰りたがっていたようだったので、
その日はギクシャクしたまま別れてしまい、その後連絡をしにくくなり、交際終了となってしまいました。
男性は｢女性を誘う時はもっと勉強しないとダメですね｣と笑っていましたが、
そんな花火大会デートも素敵だったと思います。
相手が何を望んでいるかを考える事は大切な事ですが、相手の気持ちが分かる訳ではありません。
思い通りに行かない事もたくさんありますし、理解できない事もたくさんあります。
思ったように行かないから…とすぐに諦めてしまうよりは、
お互いが自分の気持ちを素直に話してみたり、歩み寄ったりして二人の関係を築いて行く事が大切です。
本当は素敵なレストランで食事をしながら花火が見たかったわと思ったら、
来年はどこそこのレストランから花火が見れるらしくてロマンチックで行ってみたいわ…
などと言ってみると、良い情報を頂いた！とばかりに張り切ってくれるかもしれません。

何も言わずとも素敵でお洒落な場所へ連れて行ってくれる男性も素敵ですが、
お洒落なお店などに全く無縁だったと言う方もいらっしゃいます。
そんな時は女性がリードしてあげても良いのではないでしょうか。