スタッフブログ｜医師・エグゼクティブとの出会い・結婚専門の結婚相談所［ドクターマリッジ］

　まだまだ暑いですが、デパートのショーウィンドーは「秋」を感じさせるディスプレイになってきましたね。ファッション誌もそんな感じですかね。
そうそう、秋といえば「秋の夜長」。まだ日が暮れるのが早いとは感じませんが、そういったキャッチフレーズも目にするようになりました。皆さんは「秋の夜長」どう過ごされます？
よく聞くのは「読書」でしょうか？「読書の秋」とも言いますしね。どんな本読んでます？（もしくは読む予定でしょうか？）
　ということで、「本」について＋αの話です。（あれ、前置き長かったですかね、すみません）
先日読んだ本があります。「断捨離（ダンシャリ）」についての本です。この本は、ある雑誌でこの言葉が紹介されていたので、気になって購入した本です。「断捨離」は最近”流行り”ではないのかもしれないですが、広く知られるようになってきている言葉だそうです。
「断捨離」は、断：不要なものが入るのを断る、捨：不要なものを捨てる、離：煩わしさから離れる、ということで、「今」の自分にフォーカスを当て、「今の」自分にとって必要なものを手元に残し、その中で生活していくことです。（ちょっと違っていたらすみません。上手く伝えられない）
皆さんも思い当たるかもしれませんが、着ないとわかっているのに捨てられない洋服や、自分の趣味ではないけど知人から貰ったからととってあるマグカップなんかありません？「断捨離」はそういったものを捨てることで過去などに対する「執着心」を取り払うことができるとしています。
その本の中で紹介されていた体験談があります。ある女性の方ですが、「断捨離」をしようと決意したけれど、捨てられなかったものがダンボール１箱あったとのこと。中身はというと、「主人公の女性が必ずハッピーになれずに終わってしまう恋愛小説」だったそうです。
もしかしたら、この方は、知らず知らずの間にこの本の主人公のようになっていたのかも知れませんね。
このブログを読んでいらっしゃる方で、思い当たることがある方は、秋の夜長に読書をする前に、読む本をどんなものにするか考えたほうが良いかも知れませんね。