スタッフブログ｜医師・エグゼクティブとの出会い・結婚専門の結婚相談所［ドクターマリッジ］

男性と女性を比べると、明らかに女性の方が苦手としていることが、ひとつだけあります。
それは遠い将来のことをイメージし、長いスパンで目標を立てるということ。
よく「おじいちゃん、おばあちゃんになっても手をつないでいられるような関係でいたい…」
という女性の夢を聞くことがありますが、これは厳密にいうと、明確なビジョンとは言えません。
なぜなら、手を繋いでいるおじさん、おばさんになった自分たちのことは、全くイメージしていないからです。
女性誌には、常に「5歳若く見えるメイク」などという文字が踊ります。30代向けの雑誌を見ても、40歳向けの雑誌をみても、50歳向けの雑誌を見ても同じです。何歳になっても、常に5歳だけ若く見える…そのための膨大な努力を考えると、なんだかとてもばからしいことだと思えてきませんか？
ここで断言しましょう。女性は、将来をイメージするのが苦手なのです。
5年先の、少し皺やシミや白髪が増えた自分を、明確にイメージすることに抵抗があるのです。そのためリアルな将来像をシャットアウトし、おばあちゃんになった自分まで思考をワープさせてしまうのです。
でも結婚というのは、まさに現実であり、確実に訪れる未来です。
結婚して、自分はどうしたいのか、その先までイメージするのがベストなのです。
どうか女性も恐れずに、将来のビジョンを明確にしていきましょう。