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最近のプロポーズ事情
先日、結婚式の演出を手がける会社の方にお話をお伺いする機会がありました。
そこで「最近のプロポーズ事情」という興味深いテーマをお聞きいたしましたので、ご紹介いたします。
結婚披露宴の打ち合わせで、女性に「彼からのプロポーズの言葉は何だったのですか」と聞いたところ、
「プロポーズまだされていないんですよ~」
という驚くべき答えが意外に多いそうです。
隣にいる婚約者である男性は「プロポーズしたよ。忘れたの?」
続いて女性「あれはプロポーズじゃないよ。はっきり言ってくれなかったもの。」
という会話になるそうです。
これは一体どういうことなのでしょうか。
解析してみると、男性と女性の意識の違いがかなり大きいようです。
今から10年ほど前のプロポーズといえば…
男性は、ダイヤモンドの婚約指輪の入ったケースを女性に渡し、プロポーズ。
女性からのお返事をドキドキしながら待つ…という展開が多かったものです。
しかも婚約指輪はお給料の3ヶ月分などと言われていました。
ところが近年では、実際に指輪をはめる女性自身が石やデザインを選びたいという想いがあるようです。
折角もらう指輪なのに、気に入らなかったら残念という理由です。
「じゃあ一緒に選びに行こう」という訳で、二人でジュエリーショップに行くのが主流になっているのです。
すると、「これがプロポーズのシーン」とわかるような場面がなく、暗黙の了解でイコール婚約になってしまいます。
特別なプロポーズの言葉はなく、女性からすると「ちゃんとした言葉をもらってない」という事に繋がっているようです。
女性の自己主張が強くなったのか、男性の依存度が高くなったのか…。
「黙って俺についてこい」というプロポーズは、最近では見られなくなっているという時代なのですね。
男性の皆様、女性に負けないような強さとお相手に伝わる優しさを見せていただきたいと思います。
京都サロン 広瀬祐子