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「慣れ」に注意
何回かお見合いやパーティを経験すると、変に場慣れしてしまうことがあるようです。
最初のお見合いやパーティは緊張して足が震えたり、上手く話すことが出来なかったり、
笑顔が作れなかったりする方も多いと思います。だからと言ってそれが相手に不快な思いをさせるわけでは
ありません。むしろ、少し慣れてきてしまうと心に余裕も生まれますが、時として「慣れてるな」と相手に
思わせてしまうこともあるようです。男性にしてみれば「何人もお見合いしてるんだな」と相手の女性に感じれば
良い印象は受けにくいはずです。男性は自分が特別なのだと思いたいものですし、あなただけという態度に
弱いものです。例え何回目かのお見合いであっても、その方とは初めてのお見合いだということを忘れずに
いつも初心の気持ちでお相手に接してください。お相手の男性をたて、一歩引いた態度でいましょう。
お断りされても
婚活を始めてすぐに、自信をなくしてしまう方が時々いらっしゃいます。
そういう方の場合、お相手からのお申し込みをひたすら待っているか、あるいは自分がいいなと思っている方ではなく、お申込みを受けてくれそうな方を選んで申し込んでみて、お断りされてしまった時に、もうダメだと思い込んでしまうのです。
でも、どんな方であれ、結婚までの道のりはそう簡単なものではありません。これから半年から1年、しっかり頑張るという強い意志を持って、婚活に臨みましょう。長い一生の中で考えれば、そう長い期間ではないはずです。
お見合いのお申込みのコツとしては、まずは自分がいいなと思うより少しハイレベルなお相手にお申込みをしてみることです。当然断られますが、ここで一気に断られることに慣れてしまいましょう。次に条件の中で自分が最も優先したい事柄を選び、その他は妥協せずにどんどん申込みます。
ひとつ妥協するごとに、該当する方はぐっと増えますから、そこで加速することが大事です。
一方、入会してすぐにたくさんのお申込みがくるタイプの方は、その中から真剣にお付き合いする方を決めるのが、結局は一番良いようです。しっかりと見極めて、じっくりと愛情を育てていきましょう。