よく、『お相手に求める条件』という言葉を聞きます。
希望することはきっといろいろあると思います。たばこを吸わない、ギャンブルをしない、浮気をしない。年収が○○円以上、○才以下などなど。
そう考えると私は20代後半ですが特に若く見えるわけでもなく、これと言った才能があるわけでもなく、その割にはわがままで付き合うとけっこう面倒なタイプなので、条件的には最悪かもしれませんが、『仕事をずっと続けたい』という考えの持ち主なので、収入の低い方は安心だと思います（笑）。以前、自営業で収入があまりなく、経費も膨大にかかってしまい『金がない』というのが口癖の方がいましたが、そのとき、『戸鼻さんは条件的には僕にピッタリだし結婚したい』と言われ、すごく腹が立ったことがあります。条件て？彼的には年齢と、仕事を続ける意思だとすぐにわかったのですが、もっと人間性などを見て判断してもらいたかったな、という気持ちになりました。
婚活が長くなるとついつい相手のプロフィールだけを見て条件に合わないから…と言いお断りしてしまったりすることもあると思いますが、肝心なのはその人の中味ですよね。自分に合う合わないなど、たくさん考慮することがあると思うので、まずはいろんな人とお話してほしいなぁと思います。

好きな人からメールが来なくなってしまった。
それまでは毎日かならず1通の往復はしていたのにどうして？
なにか気に障ることでも書いてしまったのかな。好きな子でもできたのかな。嫌われちゃった？体調崩しているのかな…
いずれにしてもあまり前向きにとらえられることではありませんよね。
私はそういう時についつい追ってしまって相手に逃げられてしまうという、いかにも悲惨なパターンを何度も経験しました。メールって待っている間はすごく長いし、つらい。電話が鳴ると一瞬喜ぶけれど、違う人だったりしてさらにｶﾞｯｶﾘ。
彼からのメールを読み返して、思い出してしまって、ついついまた自分からメールを送ってしまう。だけどもやっぱり返信がない。
もうこうなってしまったら引くしかないです。だけど、引き際って難しいですよね。
だって自分が引いてしまったら終わってしまう気がしますからね。
それでも、いったん距離を置いてみるのが大事です。
もしかしたら相手も、メールが来なくなったことで気にしてくれるかもしれないですし、そうでないなら付き合っていてもきっとさみしい日々がまっているでしょうから。
うまく、駆け引きのできる人になりたいですね。

婚活を続けていてなかなか自分の理想の人に巡り合えない。
理想の人は理想なので巡り合えなくても仕方ないと思います。
だけど、『この人だ』と思ったお相手からのお断りのお返事。けっこうダメージは大きいです。せっかく、いいと思えた人に巡り合えても断られてしまう状況が何度も続くと、自分が『誰からも必要とされていない、何の価値もない』人間だと思ってしまう。だけど、【結婚】という人生の一大事に妥協はできない。自分を変えるためにおしゃれをしたり習い事をしても、あまり成果が出なく無駄な投資のような気がする。
そういったスパイラルにはまってしまって、鬱になる方が増えていると聞きます。
婚活が世に受け入れられるようになってきて、婚活人口が増えてきた。
男性も女性も選択肢が広がった。
だけど、プロフィールを見ているとごくわずかではあるけれど『好条件』と思われる異性がいた。
『こんな素敵な人も婚活してるんだ！！自分もこういう異性と結婚したい！』そう思ってしまうとなかなか妥協点を見つけられなくなります。
『妥協するなら結婚しなくていい』という考え方も結構好きです。
要は結婚するしないにかかわらず、最終的に自分自身の価値観で幸せだと感じられるかどうかですから。でも、『妥協した』と思いつつも幸せになっている方々もたくさんいるので、こればっかりはわからないものだと思います。

冬になってきましたね。最近やることがないので暇だなぁと思いつつ、これと言って何かをするわけでもなくただ時が過ぎていきます（笑）。
もうすぐ12月ということで婚活に励んでいる方も多いかとは思いますが、
一方で皆さんの婚活疲れが気になるところです。
ルミエールでは、『なかなかメールが来ない、続かない』というお悩みがすごく多いです。
そうなんですよね、メールって考え方がいろいろあって、『暇な時に返信するもの』という人と、『会話のようなコミュニケーションツールだからできるだけすぐ返すべき』という人、はたまた『連絡事項を書くもの』という方もいます。
ルミエールはメールでコミュニケーションをとるサービスなのでめったに連絡事項のみの方はいませんが、それでも最初のメールでアドレスや連絡先を送ってしまう方や、会えるなら返信お願いしますといいう方がいらっしゃるようで、焦る気持ちも理解してはいますがあまり良くはないのかな、と思います。
もちろん、お互いにそれでOKであれば問題はないですが、真剣に恋活婚活しているなら、お相手への配慮も必要です。
自分のペースを保ちつつ、相手が負担にならない頻度でメール交換ができる相手であれば、ほかの色んなこともうまくいくと思います。

送らない我慢も必要なのですが、適度に送ることも必要なのがメールなんですよね。相手のペース次第なのですが、男性で、メールがそんなに得意でない方でしたら、返信をせずにタイミングを逃してしまうということもあるようです。もちろん友達同士でもこういうことありますよね。
私も彼からメールが届かなくて、我慢しつつも少しずつ自分から送っていましたが、『返信していないのにメールをくれる』ということが嬉しい男性もいるみたいですよ。
けれど、最終的には相手がどういうタイプかによりますよね。メールが好きか、メールよりは電話がいいのか、連絡さえ取っていればいいのか。
ルミエールではご登録いただいてメール交換をはじめている以上はある程度『お付き合い前提』としてのコミュニケーションツールなので、答えにくい質問は別としても連絡事項だけ、というのは残念です。
頻繁に会うようになればまた話は別でしょうが、負担にならない程度に極力返信はしっかりその日のうちにする、というのがいいのかもしれませんね。

好きな人からメールが来ないとき。皆さんも経験があるかとは思います。
つい一日に何回もメールを開いたり、過去のメールを読み返したり、新着受信したり。
だけどやっぱりメールが来ないんです。
いろんなことを考えちゃいます。
『なんか嫌なこと送ってしまったのかな？』
『負担になってしまったのかな』
とにかくめちゃくちゃネガティブになっちゃいますよね。
私は恋愛に一直線なタイプなので、ついついまた自分からメールを送ってしまいがちなんですけど。
これが一番ダメな例だそうです。
確かに、ある程度のところで『引く』のも大切。
相手が完全に引いてしまっているのですから、今は何をしても無駄です。
わかっているんだけど、最後の望み（？）をかけて再送してみる。
やっぱり返信は来なくて、『あ?ウザがられてたか』とがっくり肩を落とす。
メールでありがちな失敗ですよね。
好きな人ができたときっていうのはついつい一生懸命になりすぎて、一方的にメールしてしまいがちです。
だけど、たまには『送らない』我慢も必要ですね。

私はよっぽどのことがない限り怒ったりしないのですが、『こういう人は許せない』と思うことがあります。それは、出会いの場において『いい人がいない』という発言や態度。このことば、つい使ってしまいがちですがすっごく失礼だと思います。
そもそも『いい人』ってなんなんでしょう？それって本当に個人の主観でしかないし、せめて『自分の希望条件に合わない』などの言いかえが必要ですよね。
私が今までお会いした方々の中では平気でこの言葉を言う人もたくさんいたし、言葉ではなくても失礼な態度を取ったり、パーティーではいきなり途中退場したりなど、お相手の立場に立って考えられない人が意外と多いです。
私は、どんな人であっても、『いい』部分って絶対あると思いますし、パーティーやBICのご相談でも、『こんな素敵な方になぜお相手がいないんだろう』といつも思います。だけど、『いい人がいない』と平気で言える人には少々厳しい態度を取らせていただいています。そして、『いい人がいない』と言っているうちは絶対いい人に会えない！！私はそう思っています。
うっかり使っていそうな言葉ですが、いつも相手の立場に立って、相手の気持ちになっていれば『いい人』は見えてくると思います。

最近よく思うのが、男女の求める条件のミスマッチです。
まずわかりやすいところから年齢。30代以上の男性は、自分の年齢から3?5歳以上年下を好む傾向にあるとのことですが、女性の30代の方からは、同年代で自分の年齢プラスマイナス2歳ぐらいを希望されているということ。
となると、年下好きの私としてはかなり不利ですね。
また、お相手の条件ですが、女性は相手の年収の最低ラインを400万前後に設定していますが、実際男性の年収は平均してそれに届くか届かないかというところで、関東圏であれば600万以上はほしい、という女性がかなり多い実情です。実際家賃光熱費や保育費など見れば、関東圏はすごく高いイメージがありますから、子供を産んで育てるとなるとどうしても要求が高くなりますよね。
ですが、最近は女性もお仕事をされている方が増え、男性よりも高学歴かつ高収入の方がたくさんいらっしゃいます。女性はどうしても、自分自身を最低ラインと考えてしまいがちですが、二人三脚で一緒にやっていこうというスタイルに切り替えればたくさんの人と出会えます。また、男性もお相手より収入がないなどを気にされてなかなかアプローチできずにいる方も多いと聞きますが、家事、育児を一緒に頑張ろうと言うスタイルを男性から提案してもいいと思います。実際、いま幸せになっている方々の中にもそのスタイルで生活している方は多いでしょう。譲れない条件をしっかり持っておくのはいいことですが、過度な期待をしてしまうのは男女ともによくないと思います。