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2012年04月11日 in: ルミエール — ルミエール @ 2:29 PM

実家を出てからは、自分で家事をやることが多くなりました。
実家では茶碗一つも洗ったことのないような暮らしをしていたのですが、1人暮らしの経験もあったし自分はやればできると思っていました。
当時は自分一人だったので、家にある米を研いでそれを小分け冷凍し、おかずは適当になにか買ったり、納豆やら卵ですませたりなど質素な生活を送っていました。お金がない、というよりは面倒だったからだと思います。
そのうちに食べるということすら面倒になってきて、どうしてもお腹がすいたらマックとかのハンバーガー一個を買って食べる、昼は学食で食べるからいいや、という生活で、炊飯器など使わない生活が始まりました。一人だと本当にそれでいいからびっくり。
だけど、一緒に暮らしている人がいるとそうはいかず、お互いに出来る限り分担して家事をやったりしています。相方は料理の手際がとんでもなく悪いのでなるべく私が作るようにしているのですが、それでも【やってやれなくはない】というのが私の感想です。もちろん、2人で共同生活をしていて分担しているので、これがどちらか一方に負担のかかるものだとうまくいかないのかもしれませんが、かつて【専業主婦を年収換算したら1000万を超える】と言われていた時代と違い、洗濯もボタンを押せば勝手にやってくれるし、掃除もロボットが自動的に終わらせてくれているし、料理も便利なものがどんどん出てきて、レンジやオーブンがいろんなものを美味しく仕上げてくれます。
男性の中で、『結婚しても仕事を続けてほしい』という人が増えてきているのは、こうした家事を男性自身もやってみて【面倒】と思うより、【意外と楽】と思うからなのかもしれません。
女性も、結婚してからもキャリアを積んで、社会に出て行ける時代だなと実感しました。
子育てはまた別だとは思いますが…
エクシオの社員の方でも、育児をされながらキャリアを積んでいる女性がたくさんいます。
もっともっと、既婚の女性が居やすい社会にしていけたらいいな、と思います。