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2011年10月31日 in: ルミエール — ルミエール @ 4:31 PM
中学校や高校の頃は、ほとんど彼氏がいませんでした。
中学校では好きな先輩や違うクラスの男の子を追いかけまわして、片思いを楽しんでいましたし、高校の頃はバイトや友達と遊ぶのが楽しくて、特に彼氏が欲しいという感情がないまま成長しました。
なので、卒業してから数年後、私は異性に全く興味がない人かと思っていたと言われました(笑)。おそらく、普通の女の子よりは興味が薄かったかなと思います。けれど、好きな人には好かれないし、気に入ってくれる人はいたけどちょっと・・・という感じでした。
ところが大学に入ってすぐぐらいから、ちゃ?んと彼氏ができるようになりました。特に変わったこともないし、イメチェンをしたとかそういうのでもなく、『自分を気に入ってくれる人を好きになれるようになった』からです。
若いころはどうしても他者評価が気になって付き合えなかった、という人もいましたが、『自分を好きになってくれる人と一緒にいるのが幸せ』と思うようになれました。私の恋愛観は、社会人になった今でもこれです。だから、友達に『生理的に受け付けない』と言われた彼氏もいたし、全くお金がなくていつもご飯を分けてあげるような彼もいました。でも、自分を想ってくれるというのが私にとっては幸せで、それでよかったんです。
皆さんはどうですか?確かにたくさん譲れない条件もあるでしょうし、『結婚は生活』と割り切った考え方だってあると思います。だけど、何が自分の幸せなのか、どういう人といれば自分が幸せになれるか。『この人といたら楽しいかもしれないなぁ』『話していてあんがい弾む』最初はそのぐらいでかまわないんじゃないでしょうか?それが、そのうち大きな幸せとなるよう応援させていただきたいです。