2月 15, 2021
国際結婚、あこがれだけでいい?
国際結婚にあこがれる??
昔の友人で、外人大好き!な友人がいました。
英語が大好きで、英会話を一生懸命勉強して、
外国人男性との出会いを求めて米軍基地周辺をよくうろついていたみたいです。
どうして憧れるんでしょう。
ジェントルマンだから?
かっこいいから?
フレンドリーだから?
英語が喋れるようになりたいから?
旅行して楽しかったから?
ウェディングのパンフなどに良く似合う絵に描いたような金髪碧眼の長身外国人男性。
すてきですよね。
でも、ここ日本以外はすべて外国。
外国人といっても肌の色も目の色も髪の色も国籍も様々です。
ウェディングのパンフに出てくるような外見の男性ばかりではありません。
文化、宗教、法律、価値観、などなど外国の場合だと特に歴史的背景の認識の仕方など
相手本人のことだけでなく知識として相手の国をよく知り理解しなければなりません。
よくいえば「視野が広がる」ともいえると思います。ということは、
その前に自国を良く知り相手に知ってもらう必要も出てきますよね。
日本のこと、どれだけ説明できるでしょうか?
様々な声を聞くと、国際結婚に至るまでには多分相当のバイタリティ?ガッツ!?根性!!が必要です。
大変そうですけど大変な事と同じくらいハッピーなこともあるはずです。きっと。
ちなみに冒頭で紹介した私の友人は、、、
その後日本人の彼と結婚し、とっても幸せに暮らしています。
国際結婚はただの憧れだったようですね。
英語の勉強は「仕事」として役に立っているようですよ。
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