皆さんこんにちは、ダーリンは外国人サイトブログ担当スタッフです。
10月になりめっきり肌寒くなってきましたね。
暦の上ではもうずいぶん前から秋ですが、やっと本格的に秋になったという気がします。
今回ご紹介するのはハロウィンです。
海外、特に北米やヨーロッパではポピュラーなイベントですが、最近は日本でも大きく取り上げられるようになりましたね。
海外と日本のハロウィンの違いを比べてみるのも面白いですよ。
外国人男性との国際結婚にあこがれる独身女性の皆さんは是非参考にして見て下さいね。

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海外と日本のハロウィンの違い

日本では友人同士でわいわいパーティーをしたり、街中に仮装をして繰り出して遊び騒ぐというようなイメージがありますが、本来ハロウィンとは宗教的なお祭りです。
秋の収穫を祝い、冬の始まりに訪れる死者の霊にいたずらをされないようにお化けの仮装をしていました。
また、宗教儀式的な意味合いが薄れた近年では各家庭は庭や玄関や窓をハロウィン仕様に飾り立て(日本人のセンスからするとちょっとびっくりしてしまうぐらいに本格的ホラー風にデコレーションされます)、子どもたちは近所の子どもと集って仮装をし、近隣の家庭にお菓子をもらいに回ります。
これは日本で言うなら地蔵盆が近いかもしれません。
つまり、海外では若者や恋人たちのイベントというよりは家族や地域のイベントで、あまり大きくなってからは家庭ができない限りハロウィンはそんなに身近に楽しむイベントではないようです。
しかしながら商法というものはどこの国も同じようで、9月に入ると町は白黒オレンジパープルなどのハロウィンカラーで彩られます。

一方、海外のハロウィンと違って、日本では若者が中心となってハロウィンを楽しむ傾向にあります。
しかし楽しさとは裏腹に池袋や渋谷などの大都市では無法地帯と化した有様や11/1の朝のごみの散乱した惨状が年々問題にもなってきています。
折角の楽しいイベントを楽しむためにも、羽目を外しすぎないことも大切かもしれませんね。
外国人男性との国際結婚にあこがれる独身女性の皆さんは日本人として恥ずかしくないハロウィンを過ごしましょう。