こんにちは、6月になりましたが、まだまだ気温も心地よく、
夜は窓を開けると心地よい夜風がふいています。
まだまだ梅雨の訪れは先でしょうか。

6月というとやっぱりジューンブライド！
国際結婚に憧れる女性や、外国人男性と結婚したい女性に限らず、
婚活中のすべての女性のテーマなのではないでしょうか(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

ジューンブライドのジューンとは六月。
そしてジュノーとはギリシャ神話の主神ゼウスの正妻ヘラの事を指し、
ヘラが守護する6月にちなんでいます。
そしてこのヘラの司るものは家庭、出産、結婚、子供の安全等。
ヘラにあやかって幸せな家庭を築きたいという願いが込められています。

しかし夫のゼウスはというと…結構な頻度で浮気をしたりするのですが、
そのたびにヘラにきつく叱られています。
ギリシャ神話の主神も奥さんの前では形無し…ちょっと情けないですね（笑）
そんなヘラはというと、ゼウスとのやり取りからも嫉妬深い恐妻のイメージもあるのですが、
花嫁が結婚式で被る花冠とベールにも
「起こった角が見えないように」という由来が隠れています。
日本の角隠しと全く同じ由来、古今東西男と女は似たようなもの、
ということなのでしょうか。

ジューンブライドの逆ジンクスに「5月の花嫁は不幸になる」というのもあるようですが
実際、ヨーロッパでは昔から春の3~5月は農作業が忙しく、ひと段落して
気候も程よく落ち着いた6月に結婚式をするカップルが多かったようです。