「母の日」なんて好きじゃなかった
先日の日曜日は母の日でした。
母の日と言えばお花屋さんにカーネーションが立ち並びますね。
日本だけじゃなくて海外でも母の日ってあるみたいですね?。
その国独特のものももちろんありますけど、
日本と同じように5月の第2日曜日の日にカーネーションを贈るという風習があるという国も
結構あるようでちょっとびっくり。
日本では一昔前の花束のイメージからはずいぶん変化して、他の花とのアレンジメントなど
バリエーションが増えてきて、眺めるだけでも癒されます。
小さな子向けに小銭で帰るようなかわいらしい花束も用意されていて、
店先で選んでいる子たちの姿を見るとキュンキュンします。
という私は、「母の日」なんて言うわざとらしい日があんまり好きではなくて
何かわざとらしいというか恩着せがましいというか、、、
いつも顔を突き合わせている人間に感謝の言葉なんて言えないわぁーって感じでしょうか笑
いや、感謝なんてしてなかったかもしれない。。。。。です。
誰にでもお母さんがいるわけです。だってお母さんから生まれてくるわけですから。
いうなれば当たり前の存在なわけです。当たり前だと気付かないところがたくさんあって
それが当たり前じゃなくなったときにハッとするというか。
それをそばにいながらにして年に一回改めて気付けるきっかけになれる日があったとしたら
それはとっても幸せなんじゃないかと。
会いたくても会えない人もいますよね。
そういう人はいつもより強く思い出して懐かしむ日になるかもしれません。
そう思えるようになったとき、
「あ、こんな日があってもいいのかな」って思えるようになったんですね。
お母さんに限らず、普段自分の周りにいる人はいるのが当たり前じゃなくて
誰であっても「限りのある」関係です。
あーーー なんだか周りにいる人達を大事にしたいなーと「今」改めて思いました!
ではまた!