1月 25, 2018
新年スタート!中国の旧正月って?
あけましておめでとうございます! 新しい一年が始まりました。 日本ではしめやかに行われる大晦日やお正月ですが、 海外ではアメリカをはじめ夜通し盛大に花火を打ち上げ、 にぎやかに新年の訪れを祝います。 最近では日本でもミュージシャンやアーティストたちが カウントダウンライブを行う事も多くなりましたが、 あれをもっともっと派手ににぎやかにしたものを想像してみてください。 寒い冬さなか、明るく前向きに新しい一年の訪れを祝う気持ちは万国共通なのですね。 新年のお祝いで代表的なのは中国です。 中国のお正月は年によって違いますが多くの場合2月の前半に行なわれ、 「春節」と呼ばれる旧正月がこれに当たります。 春節は約一週間をかけて盛大に行われ、この間中国の企業は殆どがお休みになるようです。 また、多くの人々が帰省することから、大規模な帰省ラッシュが起こり、 社会問題にもなっています。 そのため現在の7日間の休みから2~5日ほど休日を増やして 帰省ラッシュを柔和してはどうかという働きも行われているようです。 逆に、この長い休みを利用して海外旅行に行くという方も多いようです。 超ロングバケーションさながらの長い休みは憧れますが、 広い国土を持つ中国では都心で暮らす人々はともかく 田舎への帰省ともなると日本のように日帰りでは難しい部分があるのかもしれませんね。 さて、そんな中国の春節は、中国におけるおめでたい赤や金を基調とした カラーリングで町中が彩られ、とっても華やかな色どりに溢れています。 日本のようにしめ縄や門松は飾りませんが、福字と呼ばれるおめでたい文字を 切り絵にしたペーパーアートをドアや門に飾ります。 夜には爆竹や花火が上がってとっても賑やかなことも旧正月の特徴です。 最近では日本の中華街や海外のチャイナタウンでも旧正月を祝うイベントも多く催されているので、 国際結婚に憧れる女性や、外国人男性と結婚したい女性は 気になる男性と中華街デートをしてみるのはいかがでしょうか。