こんにちは!ダーリンは外国人ブログスタッフです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ゴールデンウィークも終わってタマシイが抜けちゃってる人もいるのでは?
今年はななななんと長い人では9連休との事!一か月に約20日働くとして…えっ月の半分がお休みに…?!
ゴールデンウィークなんて無かった私としては羨ましい限りです^^

海外では中国に「黄金周」と呼ばれるその名の通り日本と同じようなゴールデンウィークがありますが、それ以外の国ではゴールデンウィークのような大型連休はありません。
しかし、欧米世中心とした国々では「バケーション」というものがあり、すべての労働者が長期の休暇を取ることが法律(バカンス法)で義務付けられています。
このバカンス法とはすべての労働者が25日間の有給休暇を与える制度になっており、従わない企業は法律で罰せられます。
海外ではこのバカンスに海外旅行に赴いたり、長期のキャンプや避暑地に出かけたり、多くの人がアウトドアに思い思いに出かけていく事が多く、半年以上前からバカンスの予定を組み立てていることも少なくありません。
バカンスに恋人と海外旅行に赴いた先でプロポーズをする男性も多いのです。

日本では「自分が休んでいる間、自分の代わりに働いている人に申し訳ない」というわけのわからない理論が浸透していて、有休消化率もイマイチなようですが、バカンスでは全員が休みなので他の人が働いているから…といった考えがそもそも起こりません。
日本でも一括休みにしてしまえばいいのに…。
また、バカンス法には休暇を与えて労働者をリフレッシュさせモチベーションを維持する効果を期待する側面に、様々な場所に出かけてお金を使わせ、経済を活性化させようという面もあります。
これは日本のゴールデンウィークも同じで、ゴールデンウィーク期間だけ何故か値段が跳ね上がるお店も多いことからわかるのではないでしょうか。

日本も海外のように気楽に休みが取れたり、多くの会社で祝日や休日休みが適用され、働くときは働く、休む時は休むというプラスの連鎖に繋がるとよいのですけども。。。

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