皆さんこんにちは!
ダーリンは外国人ブログ担当スタッフです。

さて今回は11月20日という事でいい夫婦の日にまつわる話でも…と思ったのですが、趣向を変えて、外国人から見た日本人夫婦の不思議な所についてご紹介します。
外国人男性との国際結婚に憧れる日本人女性は「なんで?」と聞かれたときに答えられたらポイントアップかも?

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①夫婦が一緒に寝ない

これは特に子供が生まれてからは女性が妻からママに変わってしまうので子育てをするために仕方ないのかもしれません。
ご家庭によっては夫婦+赤ちゃんで一緒に寝るおうちもありますので全部が全部とか言いきれませんがその場合も旦那さんの子育てにおける協力が不可欠です。
海外の場合はナニー(乳母)を雇っていることも多いので乳幼児の時点から子育てはナニーにバトンタッチという家庭も多いようです。
どちらが良い悪いではなく文化の違いですね。

 

②男女の役割がはっきりしている

男はこう、女はこう、といった考えは今はだいぶ「そうでもないんじゃない?」という方向に進み始めていますが、それでもやはりお母さんは家事をする、お父さんは働く、男の子はブルー、女の子はピンクというようなアイコンチックな考えが少なからず残っている事は否めません。
しかしこれは個人間の性格や考え方でどうとでも変わるものですから、世間一般がこうだからという考えに毒される必要はありません。

 

③男女平等ではなく男の方が偉いように感じる

これに関しても日本の昔からの考え方が根強く残っているだけで、男が偉いとか女が偉いとかどちらが劣っているという事はありません。
しかし日本では昔から男性を立てて、女性は一歩下がってサポートすることが美徳であると考えられていたという歴史的な部分が大きいのです。
本来は力も強く体格も良い男性が女性を守らなくてはならないという武士道に重んじた考えで海外におけるレディーファーストである騎士道に準じたものであったはずが少しづつ都合の良い方向にずれていったという事でしょう。
現在の日本でも少なからず男尊女卑的な思想は根本として根付いている部分が否めませんが、男性も女性もどちらも違う分野において優れている、お互いの出来ない部分や不得意な部分を補うことが重要だと考え尊重し合うことが大切です。