外国人の男性が好まれる外国の習慣でまず挙げられるものの一つとして
「ジェントルマン」が思い浮かびませんか?
女性としては嬉しい限り。

ドアを通る際
車を乗り降りする際
レストランで椅子に座る際

などに女性を先にとおしたり、椅子を座る際に引いてあげたり、、、。
日本でも最近の若い男性の中にはそんな真摯なふるまいをしてくれる人もいるようですが
アメリカではごくごく普通のことのようです。

今日は「出産」に焦点をあててみました。

初めての出産はとても不安です。
陣痛って、、、破水って、、、行くタイミングは?もし一人だったらどうしよう
とかどうしたらよいかわからない中、だんなさんがそばにいてくれるだけで安心できますよね。

日本でも「立会出産」をするだんなさんが増えたようですが、
仕事を休めない、とかそもそも立ち会う気すらない、という男性もまだまだ多いと思います。

外国ではどうでしょうか。

アメリカでは、分娩室で奥さんの手を握って出産の最中に励ますのは旦那さんの当然の役割。
生まれたら最初に抱くのはだんなさん、だんなさんから奥さんに渡すそうです。
男性が産休をもらえる会社もあるそうですよ。

生むのは奥さんにしかできませんが、
お二人の赤ちゃんですから日本でもこのくらい徹底すると、
男性の「父親」としても自覚が芽生えそうですね。

ジェントルマン以前に子供を持とうとする夫婦にとってとっても素晴らしい習慣だと思いました。