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絵本が大好きなその女の子は、続編

寒いのはとても苦手なのですが、空が高くて澄んでいるところはとーーーっても好きです。

こんにちは!保育士サーチスタッフの川満です!

前回「絵本が大好きなその女の子は、、、」の続きです。

早期教育、、、お母さんなら特に興味があると思います。
保育士さんはお勤めするもしくはこれから勤める園の方針をよく理解しなくてはなりません。
プラス 今求められる保育 という情報にも敏感である必要があります。
なぜなら若いお母さん方は普段の育児をするにあたり、外からの情報を便りにしていることがあるからです。

今回の場合はそういう流行的なことではありません。
その女の子のお母さんは今回のことで学んだことがありました。

字は必死に教える必要はない。むしろ遅くていい。

ということです。
本来小さな子供は好奇心の塊です。
何にでも興味を持ちます。

興味を持ったその時が「旬」なのです。
興味を持ったその時を逃さずじっくり向き合うことが大事なのですよね。

興味を持たせるような環境は必要かもしれませんね。

字は一旦読めるようになってしまうと何でも目から情報を得ようとしてしまいます。
その方が早いですし、楽ですから。

今回は、読めるようになる事だけに目を向けるのではなく、読めない時期はもっと他に別の感覚を磨くとき、
耳を育てるチャンスだったんだと思います。

お母さんは特に何もしなかったと思っていますが、それはちがっていて
毎日毎日同じ本を辛抱強く読み続けたこと(時には飽き飽きしながらも、、、)
繰り返される質問に半ば機械的になりながら答えたこと、

これが大事だったんじゃないかなって思います。

ではまた!


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カテゴリ:子ども 子育て 教育 成長
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2015年11月24日 保育士サーチスタッフ

絵本が大好きなその女の子は、、、、、

その小さな女の子は
毎晩寝る前に一冊だけお母さんに本を読んでもらっていました。

「1冊だけね」

お母さんは「今日はどんな本を選ぶのかしら」といつも楽しみにしているのですが、
その女の子はいつもいつも同じ絵本を持ってきました。

またこれ??

お母さんの方が飽きてしまって読みながら眠くなってしまうことも。。。
でも辛抱強く望んだとおりに読んであげていました。

お母さんがいつもの通り読もうとすると
「こんはあかちゃんをまっていました。こんは、、、」
お母さんより先にその女の子が先に読み始めるではありませんか。
一字一句違わず。

あっという間に1ページまるごと読んでしまいました。

まだ1歳半ばでしたから字なんて全く読めません。
そうです。毎日読んでもらっているうちにすっかり覚えてしまったんですね。

おじいちゃんやおばあちゃんにも聞かせてあげました。
まだ字が読めないといくら言ってもまったく信じてもらえませんでした。

聞いたものすべてを耳で吸収していた女の子は、そのうち字に興味を持ち始めました。

これ何て読むの? これ何て読むの? これ何て読むの?

お母さんは半ば機械的に答えていました。少しウンザリ気味だったかもしれません。

いつの間にかその女の子は何でも読めるようになっていました。
でも、それと同時に耳で聞いて覚えるという事はなくなっていきました。

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これを読んで何を感じましたか?

この続きは次回のお楽しみ。

ではまた!

2015年11月17日 保育士サーチスタッフ

好きな服が制服なのです。

疲れた時にちょっと口に含みたいキャンディー
なにかおいしそうなものはないかな、新しい商品はないかなって
お菓子売り場をうろうろすることがよくあります。

こんにちは!保育士サーチスタッフの川満です。

間もなく冬。パッケージもあたたかな色味のものが目に付きますね。
ついつい手に取ってみてしまいます。パッケージが気に入って買ってしまうことも。

色、ってとっても大事だと思います。
幼稚園や保育園の建物もカラフルな色で囲まれていることが多いように思うのは
小さい時にいろいろな色に触れる事で、感性を豊かに育てる、っていう意味があるのでしょうね。

幼稚園というと初めての「制服」っていう印象ですが、
前述した「色彩感覚」を育てるために、あえて私服にしている幼稚園がありました。
先生方もわざと奇抜な服をきたりして、園児の関心を引いたりしていたそうです。

制服の方が楽だと思いがちですけど、
子どもっていつも同じ服を着たがるみたいで、洗っては着、洗っては着、好きな服ばっかり着るわけです。
つまり、それがその子の制服なのですよ。

だから、先生もほかの園児たちにもそれをわかっているので、後ろを向いている子がだれなのか
洋服でわかっちゃうんですよね。すてきですね。

だけどついつい「センスが悪いからそんなの着ないで〜〜〜」って悲鳴を上げたくなることもありますけど、
グッと我慢です。きっと自分でコーディネートできる子になりますから。

ではまた!

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 カテゴリ:子ども 子育て 教育 成長
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2015年11月10日 保育士サーチスタッフ

逃れたいがためにただひたすら。

今年の夏も暑かった。とはいえあっという間に終わった気がします。
もしかして冬は寒くなるのかなっておびえていたら、何だか暖冬とのうわさ。

こんにちは!保育士サーチスタッフの川満です。

最近自分に割り当てられた業務の中で、
一つ完成させるのに3時間ほどかかってしまった業務があります。
それなのに、同じようなものを20件以上やらなくてはならない。

その業務だけに従事できるではないんです。他にも担当業務をたくさん持っています。

いつまでも抱えているのが嫌なので、一気に仕上げてしまおうと躍起になってみたら、
2つ仕上げた段階で集中力が崩壊してしまいました。
別に難解な業務ではないんですよ。それが逆に倦怠感をももたらすんですよね。

納期もありますので、単純に勤務日数で割り算して一日のノルマを決めました。
まずその時点でクラッとめまい。

ホントに早く逃れたくて逃れたくて、なんとか時短できないかとひたすら考えながら作業しまして
ときに投げ出したくなりながら、ときに波に乗ったようなはかどった感を感じながら
ひたすらひたすら作業しました。

そうしたら、、、

なぜか、予定より一日早く終わってしまいました。
しかも最後は最初にかかった時間の半分ほどで出来るようになっていました。

「おわった〜〜〜」

地味な作業ではありましたが、自分の中で達成感を感じることが出来ました。
それは自分なりに丁寧に取り組んだから、っていうことが大きいと思っています。
そして大きなプロジェクトはこのようなちいさな作業の集合体..だよなー、て思いました。

がんばったな、わたし(*^^*)。

ではまた!

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カテゴリ:仕事 就職 転職
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2015年11月03日 保育士サーチスタッフ

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