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遠目に見てあげられる余裕
9月。まだまだ暑いです。でも、ちらほらと秋が見え隠れ。
街ではすっかり夏から秋へ模様替えで、シックなカラーのお洋服が並んでいますね。
こんにちは!保育士サーチスタッフの川満です。
長いお休みのあとは、
休み中にしっかり充電してさぞかし仕事に張りがでるだろうと思いきや、
上手にリフレッシュ出来ない時もありますよね。
子どもならなおさら。
お家で過ごす時間が長くなると、休み明けに赤ちゃん返りをして
園に行きたがらなくなるケースがあります。
そんなとき、働くお母さんはちょっぴりイライラ。
「あ〜〜遅刻しちゃう」って。
園で待ち受ける保育士さんにとっても、「また最初からやり直しだわ」なんて
思ってしまう事があるかもしれませんね。
でも、
園に行きたがらない、お家に帰りたい、というのは
園がきらいだから、というわけじゃないという事を頭の片隅に置いてあげてくださいね。
ちょっと遠目に見てあげられる余裕があったらきっと
かわいいなぁーーー
と思ってしまうんじゃないでしょうか。
ぐずる気持ちをわかってあげる、、、
手っ取り早い解決法ではないし、わかってあげる事によって気持ちの切り替えが早くなるとは限りませんが
きっと、今よく言われている「自己肯定感」が育ってくれる元の1つに違いありません。
子育てには「効率」も「即効性」はないのです。
ではまた!
2016年08月30日 admin
夏だからこその体験を
夏休み気分ともさよなら、また仕事に注力しようと励む今日この頃です。
こんにちは!保育士サーチスタッフの川満です。
大抵の学生さんは夏休みの宿題に追われているでしょうか。
保育士志望の学生さんは、もしかしたらインターンシップで
どこかの保育園の先生を経験しているかもしれませんね。
保育士になりたい、と思う人は「子どもが好き」ということが共通の志望理由になると思います。
どんな保育園に行っても、そこにいる子供たちは
朗らかな子、恥ずかしがり屋の子、暴れん坊な子、、などなど性格は様々ですが
どこでもそれほど変わりはないと思います。
違うのは、園の方針で会ったり、子どもたちの保護者であったり。
特に園の方針は本当に様々ですから、そしてそこで働いている先生方も様々です。
ですので、ただ単に「子どもが好き」というだけでは済まない場合もあると思います。
つまりその環境が自分に合うかどうか、ということです。
経験がないわけですから、簡単に合う合わないを決めつけてはいけないのですけど
なんでも体験してみて、「いろいろあるんだなぁ」と知るだけでもやった価値はあると思います。
たっぷりと時間のある夏です。
普段できない事をたくさん見たり聞いたり経験してほしいですね。
ではまた!
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2016年08月23日 admin
世界を広げよう
暑いですね。
短い休暇を使って京都に遊びに行ってきました。
日本人にとっても外国人にとっても京都というところは「観光地」です。
とっても多くの人で賑わっていました。
京都は修学旅行で行ったのでほとんど記憶に残ってはいないものの
お寺や神社等は避けて、自然に囲まれたなるべく涼しげなところを選んで歩き回りました。
気温37℃の中よくあれだけ回れたものだと自分で自分をほめながら改めて感じたことは
自分が普段生活している状況は全てではないという事です。
まだまだ知らないところ、食べたことのないもの、見たことないものはたくさんあって
その知らないところにはそこの「常識」や「普通」がある。
それは私の「普通」とはちがうのだ、ということです。
よく海外に行った人はいいますね。
視野が広がったとか価値観が変わったとか。
海外にはなかなかいけませんけど、
近くでも行ったことがないところにいくだけで同じような感覚を得ることはできるもんですね。
旅行っていいですね。
ただ、疲れがだんだん取れにくくなっている事に気づいてしまったので
筋トレしよう!!った思ったくらいです。
これからもプチ旅行続けたいと思います!
夏休みを終えるとなぜか子どもたちって一回り大きくなっています。
一体どんな経験をしたのでしょうね。キラキラした目で体験談を語ってくれる子どもたちに出会えるのが
楽しみですね。
ではまた!
2016年08月16日 admin
場所の力!を感じた日
仕事が忙しい毎日、週末の休日は次の週の仕事に備えてゆっくりしなきゃ。
エネルギー充填のために少しでも身体を休めよう。。。と考えてしまいがちです。
こんにちは!保育士サーチスタッフの川満です。
もちろん、身体を休めるのは大事なことだし、
よい仕事をするためにコンディションを整えるのは社会人として当たり前のことですが
そのためにせっかくの休日の過ごし方をセーブしすぎるのもなんとなく物足りない気もします。
先日まさしくそんなことを思う瞬間がありました。
とても疲れていて、とくに身体だけではなく心のモチベーションも低下気味だったのかもしれません。
ちょっと心を落ち着かせようと思って静かな休日を過ごそう、と決めていたのですけど
必要に迫られて出かけることに。
行った先は修学旅行の目的地の一つになるくらいの有名な場所でしたが
場所の力、というのでしょうか。
着いた瞬間から楽しい気持ちになってしまいまして。
単純と言われればそれまでですが、ワクワクするような景色を見たり
美味しいものを食べたりなど、気ままに時間を迫られることなく「自由」を楽しみました。
あ、もちろん予算の制限はありましたけど笑
とっても疲れていたはずだったんですが、行って良かったなーとしみじみ思いました。
からだの疲れはどれだけ回復したか微妙なところでしたが
からだが疲れていても心の元気は回復するものなのですね!
ではまた!
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2016年08月09日 admin
失敗体験、、、どう解釈しますか?
自己肯定感が大事だいろんなところで言われるようになりました。
自己肯定感とは。。。
こんにちは!保育士サーチスタッフの川満です。
自己肯定感とは、自分は自分、それでいい、と思えること、
「自分に自信を持つ」という事です。
自信というのは別にいつも正しくいる、ということではありません。
思ったことを口に出すことが出来たり、やりたいと思ったことを伝えることができたり。
簡単なようなんですが、どうもそうではないようです。
「こんなこと言って変な奴だと思われたらどうしよう。。。嫌われたらどうしよう」
と気にしてしまって、意見ではなく「自分自身を否定」されたような気持ちになってしまうのですね。
自分に自信を持つには、どうしたらよいのでしょう。
よくいろんな経験をすることで自信がつく、と言われますが、
こんな記事を読みました。
「体験」は事実、と「経験」は解釈
経験とは体験したことをどう解釈するか、ということなのだそうです。
例えば、ピアノのコンクールにチャレンジしたけど予選で落ちてしまった。
といったとき、コンクールにチャレンジした事は、「体験」です。
そして、その体験を通して何を感じたのか。
腕が痛かったんだよなー
私よりうまい子たくさんいたからなー
練習さぼってばかりいたからなー
と感じ方は様々。
自分に自信のある子の考える傾向は、「努力」に結びつけることのできる回答を自身で見出すのだそうです。
それによって予選に通過したかったらもっと練習しよう!ってなるわけで、
次へのモチベーションにつなげることも出来るのですね。
小さな子どもへは、次への希望を見出せるように身近にいる大人がフォローしてあげられるといいですよね!
ではまた!
2016年08月02日 admin
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