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2011年06月15日 in: ルミエール — ルミエール @ 6:44 PM
ふと、以前好きだった彼を思い出しました。
彼には彼女がいたのですが、『別れて私と付き合う』と言ってくれた言葉を信じて
ずっと、ずっと待っていました。
いつも私のバイト中は彼女と会っていた(らしい)のですが、
盲目状態になっていた私はそれも知らず、バイトの後に彼に会いに行っていました。
どんなに泣いても、わがままを言っても彼は彼女と別れなかった。
『彼女が別れてくれないから』という理由でした。
私のことが好きで、いつか付き合って結婚したいなんて言っていました。
私はそんな彼の言葉を信じて待っていたのですが、
一緒にいる時に彼女とおそろいの指輪を付けてくるわ、うそを言って彼女に会っているわ
今となれば、なぜあの時気づかなかったのだろう。
そうこうしているうちに私も疲れてしまい、あたらしいバイトも決まったので、
数か月地元を離れることに。
そこで目が覚めたのか、一気にその彼への気持ちが冷めていくのがわかりました。
そうなると、彼も焦ったのか、頻繁に連絡をよこし、挙句の果てに今さら彼女と別れたから付き合ってほしいと言われました。
いや、もちろん無理です。すみませんとお断りしました。
地元に帰ってからも数回会いましたが、やっぱりもう好きじゃないんですよね。
恋愛にはいつもタイミングがあります。
結婚もそうだと思います。
そういうのも含めて、縁だよなぁとおもうこのごろです。