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2010年11月20日 in: ルミエール — ルミエール @ 12:19 PM
食べるって人間の貪欲なことでもあり、楽しみの一つでもありますよね。
食べる作業は人によって考え方が違うと思います。
生きるために食べる人、グルメとして食べる人、美を補うために食べる人。最近私は、誰と一緒に食べたかによって
味のおいしさが違うことに気がつきました。

友達と一緒に行ったお店がおいしかったので、
一人でもう一回いってみました。

おいしかったのですけど、前よりはおいしくないと感じました。

そういう経験が何回があって、気がつきました。
料理は食べているのだけれども、一緒にいく人々と
共に一緒にいる雰囲気も味わって体にしみこんで
残っていると思います。

よく女性で一人で外食できないという方がいらっしゃいますが
私は一人で外食できますが、
その気持ちはよくわかります。

一人で食べるのって淋しいですよね。
その淋しさが料理を体に吸収する際、
一緒に吸収されるのは
体によくないと私は勝手に思っています。

せっかく一緒に暮らしている家族でも、
お父さんが残業で遅い、子供が塾通いで、
家族一緒にご飯を食べれる回数は減ってきているみたいです。

少しでも、愛する、大事な人たちと一緒においしいご飯を
食べることができるように私も時間を作っていきたいと
考えています。

笑顔と一緒に栄養が体に吸収されたら、
世界が平和になると思います。

皆さんが、愛する人たちと一緒に食事できる
回数が増えることを願っています。