スタッフブログ
こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
米国の独立記念日は1776年7月4日です。
意外にも新しい国だなあ!そういう印象を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、独立前からも歴史は確実に刻まれています。今回のブログでは、エスタ.com期待の新お役立ち情報、米国「歴史的建造物」のページをご紹介いたします!!
本日ご覧いただくのは、ニューヨークの栄えある歴史的建造物たちです。ニューヨークといえば、言わずと知れた米国を代表する大都市ですね。
“New”+イギリスの地名といった名前の場所は米国にたくさんありますが、スペインがアメリカ大陸を支配していた時代には、
スペイン語で「新しい」を表す、“Nuevo”や“Nueva”+スペインの地名といった土地で溢れ返っていました。
さてさて、お待たせいたしました。ニューヨークの歴史的建造物たちは、こちらのページからご覧くださいませ!!
□アメリカの歴史的建造物□
ニューヨーク編
今後また新たな地域のご紹介がある際も、ブログにてご案内させていただきますね!
今回のニューヨークの壮大な建築物たち……個人的には、幼いころNHKみんなのうたで歌われていた、メトロポリタン美術館が気になって仕方ないです。
どうしても「美術館」を「ミュージアム」と読んでしまいます。
皆様も訪れた暁には、ニューヨークの歴史に思いを馳せてみてください!
こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
2月も間もなく終わりますね!今年は閏年ではないため、2月は28日だけとあっという間だった気がします。
英語では「閏年」を“leap year”と表現します。“leap”は「跳ぶ」や「飛び越える」といった意味の少し改まった動詞です。閏年ではない年のほうが日数の少ない分飛ぶように過ぎていきそうなものですが、なぜこのような表現を用いるのでしょう。
その答えは、曜日にあります。例えば、2014年の私の誕生日は木曜日でした。ですから翌年である今年は、金曜日に誕生日を迎える予定です。
そして来年は土曜日…かと思いきや、2016年が閏年である影響で、私の誕生日は日曜日になるようです。
このように、任意の日付の曜日が本来ならば1年ごとに1日ずつずれるはずなのに、閏年が関わると曜日が「飛んで」しまうので、“leap year”と呼ぶのだそうです。
曜日に目を付けるとは、なかなか奥深いですね。ちなみに英語と同じラテン語系に属するスペイン語では、しっかり「閏年の」というあまりにもダイレクトな形容詞が使われていました。
同じ事象に対しても、異国間で表現も違うのが面白いですね。良かったら日本の「閏年」の語源を調べて、国際色豊かなコミュニケーションを楽しまれてはいかがでしょうか♪
ちなみに同じ2月でも、米国ハワイ州は暖かです!
こんにちは!Esta.comの上野です。
今年は未年ということで、羊の可愛らしい干支グッズが並んでいますね!
英語で「干支」は“Chinese zodiac”と言えば伝わります。“zodiac”は星座占いの際に用いるような星を表すので、区別するためにこう呼ぶのだそうです。
この表現を聞いた日本人留学生の、「えっ、中国なんだぁ…」という呟きが印象的でした。
さて、欧米の方々とは、この干支の話題で大変に盛り上がることができます。自分の干支と、好きな動物が一致したら本当に笑顔で喜んでくれます。
ちなみに私の干支はお世辞にも可愛いとは言い難いにょろにょろした生き物なのですが、同い年の米国人の子は「最高にクール!」と歓喜の声を上げていたので、安心したのを覚えています。
留学をすると、同じクラスに様々な年代の学生がいることでしょう。色々な動物の名前が上がり、楽しい歓談ができるのではないでしょうか。
また、干支の知られるアジアでも、国によって動物には違いがあります。うさぎの代わりに猫だったり、猪の代わりに豚だったりと、様々です。
比較してみると、アジア圏の外国人留学生とも話が弾むことでしょう。
ただし……女性に年齢を訊ねるときは、くれぐれもご注意くださいませ!
こんにちは!Esta.com担当の上野です。
いま私の目の前では、凄まじい雪と風とが吹き荒れています。外に出ようものなら、数十秒で雪だるまになってしまいそうな恐ろしいお天気です。
ところで、「雪だるま」は英語で“snowman”ですね。日本語で雪だるまと言ったときよりも、童話のスノーマンのようなちょっぴり背の高い姿が思い浮かびます。
実際に、日本の雪だるまが大抵2つの雪玉で作られるのに対し、米国のsnowmanのほとんどが3段の雪玉を重ねて作られます。更には二つの足をくっ付けられる場合も多いとか。
日本の雪だるまはその名の通りだるまさんを模していますが、米国でも英語の名前にそって、人間に近しい存在として親しまれているのですね。
余談ですが、スペイン語のように「雪人形」と表す言語もあります。雪だるまとsnowmanの中間くらいの立場になるのでしょうか。
そいえば日本語で「雪だるま式」という表現があります。面白いことに、英語でも“snowballing”という、似たような単語が用いられます。
さて、雪だるまを作って写真を載せられたら良かったのですが、寒いのが苦手なので、代わりにイラストを描かせていただきました!
日本の雪だるまと、米国のsnowmanが仲良く冬を楽しむ様子です☆
こんにちは!Esta.com担当の上野です。
日本では、各都道府県を象徴する花や木、鳥などの制定がされています。
例えば、青森県の県花はりんごの花、山形県では紅花、愛媛県ではみかんの花という風に、名産品と縁のある植物をシンボルにしている地域が多く見られます。
また全国的に定められている生き物は鳥ですが、都道府県によっては魚や獣、虫を掲げるところもあります。
さて、米国でも同じように、州毎に動物が制定されています。陸上動物、海洋動物、野生動物、家畜といった4種類を制定することができます。本日はそのごくごく一部をご紹介いたしましょう。
◆フロリダ州
フロリダ州の陸生動物は、フロリダパンサーです。このフロリダパンサーは西部開拓時代、家畜を襲う害獣として駆除されてしまったため、1920年代にはフロリダ州以外から姿を消してしまったという絶滅危惧種です。
また、海洋動物にはマナティーとハンドウイルカが制定されています。
◇テキサス州
欲張りなことに、陸上動物だけでも小型、大型、飛翔型と3種類の動物を引き連れるテキサス州。それぞれアルマジロ、テキサスロングホーン、メキシコオヒキコウモリの3匹です。
メキシコの名を冠すコウモリが挙げられるとは、米墨の歴史的背景も少なからず関係しているのでしょうか?
ちなみに家畜としてはブルー・レイシーという犬が制定されています。検索してもなかなかHitしないこの犬種…とても気になります!!
ページ数の関係で、本日はここまでのご紹介とさせていただきます。
最後に、我が家を象徴する(!?) 和猫の写真を失礼いたします!
こんにちは!
Esta.com担当の上野です。
花嫁さん憧れの結婚式。日本ではウェディングドレスをレンタルで済ませるのが主流ですが、米国では購入し、取っておくのが当たり前だとか。
理由としては、まずは価格が挙げられます。米国のドレス、幅があるもののかなりリーズナブルに買え、$5も持っていればで質の良いドレスが見つかるそうです。
それから、パーティーの様子の違いも関係します。
米国では、ウェディングドレス姿で大はしゃぎする花嫁さんも少なくありません。
お酒を片手にダンシング!するとなると、レンタルは確かに危険ですね…。
そしてやはり、ビッグサイズのドレスが多いです。結婚式が間近に迫ってからお店に駆け込むと、サイズも無いのにオーダーが間に合うかも怪しいといったことになりかねません。
米国でウェディングドレスを着るのが夢だという日本人女性の皆様!お早目のオーダーをお勧めいたします
日本人観光客に大人気のハワイ等では、レンタルドレスの充実したサロンも多いですのでご安心ください☆
こんにちは!ESTA.comの上野です。
日本では暦上で大寒を迎え、1年で最も寒さが厳しい時期ですね。
日本は四季が豊かな国として有名ですが、
世界第3位の陸地面積を誇る米国に目を向けてみると、
同じ時期、同じ国の中でも、色々な気候が分布していることがわかります。
例えばアラスカ州。
その最北部はツンドラ気候に分類され、根雪と共にあるとか。
しかし極寒の地ならではの美しいオーロラは、人生で一度は見てみたいものです。
次にフロリダ州
その温暖な気候に惹かれ、米国内からは元より、
外国からも移住するかたが後を絶たない地といえます。
最南部は熱帯モンスーン気候に位置し、弱い乾季のある熱帯雨林気候とも言われます。
一番寒い月でも平均18℃以上を保っているというこの気候。冬のお洒落を楽しめないのだけは、ちょっと寂しいかも!?
極端な2例をご紹介しましたが、他にもラスベガス周辺の砂漠気候や、サンフランシスコ等の地中海性気候、気候のバラエティは様々です。
また米国南東部のほとんどは、日本の本州等と同じ気温暖湿潤気候に属するそうです。
米国を1週すれば、思いもよらなかった自然の顔が見えてくるかもしれません☆
こんにちは!ESTA.comの上野です。
前回は、英語以外の言語から成る米国の地名についてお話しました。
今回は、北米大陸の広さ深さ多様さを感じさせてくれるエピソードをご紹介いたしましょう♪
昨年公開された大ヒット映画『アナと雪の女王』、言わずと知れた、米国出身のディズニー作品です。
当作品のいわゆる「北米版」Blu-rayを購入してみると、原語である英語の他に、スペイン語版とフランス語版で鑑賞することができます。
それぞれメキシコとカナダの公用語。米国と同じ北米大陸の国々で使われる言語です。
スペイン語版とフランス語版と言ってもスペインやフランス本国のそれらとは違い、スペイン語はラテンアメリカ諸国風に、フランス語はカナダ風のものに変化しています。
ちなみに米国では、メキシコをはじめとするラテンアメリカ諸国からの移民やその子孫、ヒスパニック系の民族の割合が年々増えています。特に南西部に多いので、興味のあるかたはカリフォルニアやテキサスを訪れてみてください。
多様さを感じて取れる北米版アナ雪Blu-rayですが、日本語が無いのは、ちょっと寂しいかも!?
こんにちは!Esta.comの上野です。
Esta.comをご覧いただいている方々は、もちろんアメリカ合衆国にご関心がおありのことと思います。
そしてアメリカ合衆国で欠かせないのが、何と言っても英語です。渡米の目的として、英語習得のための語学留学を挙げるかたも少なくはないのでしょうか。
ですが、色んな歴史がある人種のサラダボウル、アメリカ合衆国……
英語以外の言語が元になっている地名も、数多くあるのはご存知でしょうか?
本日は、そんな英語以外の言語からなる地名を覗いてみて、アメリカ合衆国への見識を深めてみましょう!
その1. Los ángels
ハリウッド等で言わずと知れたロサンゼルスです。たびたび、L.Aとか、ロスと略されますね。
もともとはスペイン語で「天使たち」という意味です。神秘的じゃないですか!
その2. Nevada州
日本では矢島美容室の出身地として有名な(!?)ネバダ州です。これもスペイン語で、今度は「雪の降る」という意味を持ちます。ストレートな名付けですね。
その3. Río grande川
メキシコとの国境、リオグランデ川です。これは大きい(grande) 川(río)を意味しています。またもストレートな命名ですね。
その4. Waikiki
ハワイといえばワイキキ!というかたも多いでしょう。このワイキキは水(wai)が流れ出る(kiki)という語から成り、豊かな水の恵みを表す言葉だそうです。素敵ですね。
いかがでしたか?
このように、辺りを見渡せば英語以外の言語にも多く出会うアメリカ合衆国。多文化国家ならではの魅力がいっぱいですね!
新年おめでとうございます!
ESTA.com担当の上野です。
1月になりましたね!
この時期のハワイの風物詩といえば、
ササッと降ってパパッと止む、シャワーのような雨でしょうか。
日がな一日しとしと続く日本の雨とは異なり、
スコールのようなものを想像していただけると幸いです。
このようなハワイの雨は朝夕に降ることが多く、
上がった後は、きれいな虹が架かることもしばしば。
二重の虹、副虹が登場する可能性も低くはないみたいなのです!
虹との遭遇率が高いハワイは、
別名「レインボー・ステイト」とも呼ばれるのだとか。
そういえば、雨のよく降る日本では、にわか雨や霧雨などなど、
雨の様々な呼び方がありますね。
それでは、虹に恵まれるハワイでは、
虹を表すどんな言葉があるのでしょうか。
ざっと調べてみたところ、最もメジャーな表現が
“anuenue”(アーヌエヌエ)
ヌエヌエ、と2回繰り返すところがハワイらしいですね。
それから、少し神聖な意味合いを持つ
“ao・akua”(アオ・アクア)
青 アクア…… 虹とは切っても切れない、
水との繋がりを強く意識させられるのは、私だけでしょうか!?
また、低い位置にできる虹の呼び方は
“uakoko”(ウアココ)
うあ!ここに虹が!こんな低いところに…
と覚えると良いかもしれません。
というわけで、私の新年の目標は、
「ハワイの虹を撮影し、皆様へお届けすること」に決定です。
今年もESTA.comを、どうぞ宜しくお願いいたします!