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米国の地名の謎

こんにちは!Esta.comの上野です。

Esta.comをご覧いただいている方々は、もちろんアメリカ合衆国にご関心がおありのことと思います。
そしてアメリカ合衆国で欠かせないのが、何と言っても英語です。渡米の目的として、英語習得のための語学留学を挙げるかたも少なくはないのでしょうか。
ですが、色んな歴史がある人種のサラダボウル、アメリカ合衆国……
英語以外の言語が元になっている地名も、数多くあるのはご存知でしょうか?
本日は、そんな英語以外の言語からなる地名を覗いてみて、アメリカ合衆国への見識を深めてみましょう!

その1. Los ángels
ハリウッド等で言わずと知れたロサンゼルスです。たびたび、L.Aとか、ロスと略されますね。
もともとはスペイン語で「天使たち」という意味です。神秘的じゃないですか!

その2. Nevada州
日本では矢島美容室の出身地として有名な(!?)ネバダ州です。これもスペイン語で、今度は「雪の降る」という意味を持ちます。ストレートな名付けですね。

その3. Río grande川
メキシコとの国境、リオグランデ川です。これは大きい(grande) 川(río)を意味しています。またもストレートな命名ですね。

その4. Waikiki
ハワイといえばワイキキ!というかたも多いでしょう。このワイキキは水(wai)が流れ出る(kiki)という語から成り、豊かな水の恵みを表す言葉だそうです。素敵ですね。

いかがでしたか?
このように、辺りを見渡せば英語以外の言語にも多く出会うアメリカ合衆国。多文化国家ならではの魅力がいっぱいですね!