スタッフブログ

すぐそこ!サンクスギビング♪

こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
本日11月26日は、第4木曜日!そう、感謝祭(Thanksgiving Day)ですね☆
「感謝祭」とは、お客様からの日頃のご愛顧へ感謝し、商品を大特価にて販売するイベント!
……ではなく、米国の特に大きな祝日の一つです。
ピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を記念するお祭りと言われています。
思い出せば、イギリス人の間で米国入植に火が点いた、あの時代……
彼らにとって未開の地であったアメリカ大陸では、食料生産もままならず。
(既にインディアンが生活していた当時のアメリカ大陸を「未開」と表現するのは不本意ではありますが、
入植者の目線で、便宜上こう記述させていただきますね。)
そんなイギリス人入植者を助けたのが、言わずと知れたインディアン。
土地に合った食物の栽培法を伝授する等、先人の知恵で救いの手を差し伸べたようです。
ですから、感謝祭とは、入植者に生きる知恵を授けてくれたインディアンへの感謝を記念する行事なのだ!
……と誤解されやすいのですが、実際の入植者たちはインディアンへの感謝ではなく、
「先住民の存在は、神様が俺たちにくださった贈り物だよね。ありがとう神様!
ご加護を受けられる俺達ってやっぱりすごい!」
という発想に行き着いた次第であります。
さて、別名“Turkey Day”とも呼ばれる感謝祭は、クリスマス同様食卓に七面鳥が欠かせません。
七面鳥はとっても凶暴(追い掛け回された知人談)なので、よくお気を付けくださいね★

米国食文化との共存

こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
海外を訪れる際は、食文化の違いを心配する方が多いことと思います。
特に行き先が米国である…といった場合、人類はみな同一の不安を抱えるのではないでしょうか。
さんはい、「絶対太る気がする」
米国の食生活に関しては以前もブログを書かせていただきました。
今回は、そもそも米国人がどういった食文化なのかをご紹介したいと思います。
こちら↓↓のお役立ち情報をご覧くださいませ!
アメリカの食文化
いかがでしたか?大方予想通りと言いますか、「とにかく量が多い」の記述にやっぱりな、といった感じです。

ところで、私は留学中、イギリス人とトルコ人の女性とルームシェアをしていたのですが、ある朝、共同スペースの冷蔵庫を見てみると、
扉にデデンと2人の「ダイエットするぞ!!」という決意表明が張られていました。
聞けば、2人とも留学に来てからものすごく太ってしまったとか。
……言われてみれば確かに、と納得するのも失礼なのですけれど。
楽しそうなので「私もダイエットに参加したい」と言ってみると、
イギリス人から「あなたはする必要ない!」と叱られてしまいました。
良いですか。女性というのは、誰かと一緒にダイエットをするとき、必ず自分より太っている相手を仲間に選出する酷い生き物なのです。
覚えていてください。これは世界共通です。

米国は、ボリューム、脂質、糖分等々盛り沢山なお料理も多いですが、
ベジタリアンやヨギといった超健康志向の人のための食文化が、かなり浸透しています。
日本人からしてみると「なんと両極端な」と思わないでもないですが、
せっかくの米国生活、美味しさと健康をしっかり確保できる自分流の食を堪能してください!
ちなみに私のお勧めは、個人の青果店でフルーツを買い込むことです。
高級品扱いされる日本のフルーツよりどうしても味は劣りますが、
とにかく安く健康にも良いので、貧乏留学生だった私にとって大変重宝しました!
これだけで買って、お値段なんと200円!!

雨はアメイジング!!

こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
春の頃の雪解け水や、梅雨によって、比較的しっかり水を確保できる私たち日本人。
しかし広大な米国では、気候等の理由で水不足に陥ってしまう地域も少なくありません。
ではここで西部劇を思い浮かべてみましょう。
ピューと吹き荒ぶ風や口笛の音が響く舞台は、一面の砂漠ではないでしょうか。
お察しの通り、こと西武地帯では深刻な水不足の例が多く見られます。
ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、昨年のカリフォルニア州は、
「500年に1度」と言われる、歴史に残る大旱魃に見舞われました。
そこで、同州の水資源管理委員会が発布したのが、本格的な節水策。
止水機能の無いシャワー・ホースでの洗車や、庭の水撒き等、
過度な放水を違反行為として取り締まることにしました。
違反者には最大500ドルの罰金が科せられたのですが、
だだっ広い庭園を所有するセレブなんかは、「罰金上等!!」とばかりに堂々と散水したようです。
かく言う私の留学先も、滅多に雨が降らない地域で、節水への意識は相当に高かったように思います。
シャワーの際、文字通り湯水のごとくじゃんじゃん流そうものならば、
ホストファミリーより厳しい目を差し向けられた日本人留学生もいたようです。
学校でも、「日本ではほぼ毎日洗濯機を回す家庭が多いよ」という発言に対し、
本当に「オーマイゴッド」と言い残しながら、崩れ落ちるジェスチャーを披露した教師がいました。
水の貴重な地域へ滞在する際は、節水への協力と、お肌の保湿にくれぐれもご留意ください!


画像は私の傘2号です!

時差で時めき☆

こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
海外旅行の際に気になるのが、「時差」ですよね!
特に、日本の家族や友人と連絡を取るときなんかは、お互い時差にかなり気を遣っているはずです。
私も留学時代、「私の母国は、こちらが夜中の間にお昼なの。
寝ているときに、母国の友達のSNS更新で携帯の通知が鳴りまくって、嫌になっちゃう!!」そう嘆く女子学生がいました。
通知くらい、設定変更で切れば良いんじゃないかな…とはなぜか言えませんでした。
ところで、日本と米国との時差は、一筋縄ではいきません。
なぜならご存知のとおり、米国は日本の25倍もの面積を誇る、非常に広大な国。
標準時刻も1つではなく、本土のみで4つも設定されています!
ゆえに、渡米中の人へ日本から電話をするときは、
相手の滞在先がどこの州なのか、知っておくことが大切なのです。
地域だけではなく、サマータイムも考慮する必要があります。
米国ではサマータイムを“daylight saving time”と表現し、
夏季は時計を1時間早めることで、仕事をささっと終わらせ、
家族仲良く過ごそうね、ということらしいです。(大変羨ましいですね。)
サマータイム→通常の冬タイムの移行期間に米国へ滞在することがあったなら、
是非ともお手元のスマホのアナログ時計を、凝視してみてください!
私が某欧州諸国に留学していたのはまさに上記時期だったのですが、
午前2時59分59秒(アナログ時計ではほぼ3時)の次の瞬間、
午前2時になったのには、「おおっ」と声を出してしまいました(笑)
奥の深?い時差の概念。もっと詳しく知りたい方は、
是非こちら↓↓お役立ち情報をご覧くださいませ☆
アメリカの時差について
これであなたも時差マスター!!!