こんにちは!ESTA.comの上野です。
前回は、英語以外の言語から成る米国の地名についてお話しました。
今回は、北米大陸の広さ深さ多様さを感じさせてくれるエピソードをご紹介いたしましょう♪
昨年公開された大ヒット映画『アナと雪の女王』、言わずと知れた、米国出身のディズニー作品です。
当作品のいわゆる「北米版」Blu-rayを購入してみると、原語である英語の他に、スペイン語版とフランス語版で鑑賞することができます。
それぞれメキシコとカナダの公用語。米国と同じ北米大陸の国々で使われる言語です。
スペイン語版とフランス語版と言ってもスペインやフランス本国のそれらとは違い、スペイン語はラテンアメリカ諸国風に、フランス語はカナダ風のものに変化しています。
ちなみに米国では、メキシコをはじめとするラテンアメリカ諸国からの移民やその子孫、ヒスパニック系の民族の割合が年々増えています。特に南西部に多いので、興味のあるかたはカリフォルニアやテキサスを訪れてみてください。
多様さを感じて取れる北米版アナ雪Blu-rayですが、日本語が無いのは、ちょっと寂しいかも!?