こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
ハロウィーン間近で、街にはかぼちゃのスイーツがずらりと並んでいますが、
秋の味覚として忘れてはならないのが、そう…りんごですね★★
アップルパイ等のお菓子、ジュースやお酒にも変身する優秀な食材りんごは、
美味しいだけではなく、「医者いらず」の異名をもつほど健康にも良いという素晴らしい存在です。
余談ですが、私の一番好きな食べ方は、やっぱり可愛いウサちゃん型りんご!
……のはずもなく、豪快に皮ごと丸かじりするのが常でございます。
さて、今回はそんなりんごの登場する英熟語を少しご紹介いたしましょう!
“apple polish”…おべっかを使う。
“apple of one’s eye”…たまらなく愛しい。
“mix apples and oranges”…相容れないもの、一緒にしてはならないものを混ぜる、
比較にならないものを比較する。
“apple polish”は「りんごを磨く」が直訳になりますが、
これは、児童がぴかぴかに磨き上げたりんごを教師へ贈る習慣が元となっているそうです。
りんごって、黙って磨いているとびっくりするほどの光沢を放ちますよね。
日本語でも「ごまをする」という慣用句がありますが、何だか似ています。
“apple of one’s eye”は、ずばり「目の中に入れても痛くない」と同じ意味です。
ここにも日本語との類似性が垣間見えます。
それにしても、なぜ人類は文化を越えて目に物を入れたがるのでしょうか……
おとなしくコンタクトレンズで我慢してほしいものです。
“mix apples and oranges”の表現も面白いですね。
りんご×オレンジのミックスジュースはどうなるのか!…という疑問はさて置き、
「りんごの発するエチレンガスが原因なのか」と推理が捗ります。
海外のりんごは もはもはした食感のものが多いので、
シャキシャキりんごが恋しい方は“Fuji”を探して購入してくださいね!