こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
私事ですが、少し前、弊社の社員旅行先がグアムに決定いたしました!
グアムの公用語は英語とチャモロ語(現地人の母語)ですが、一部で日本語も通じるそうです。
この言語状況は、観光地として多くの外国人を相手に栄えているという現代的事情の他に、
西・米・日それぞれの国の植民地下に置かれたという歴史的背景も関係しています。
チャモロ語は現地の方々の母語であると言えども、スペイン語の影響をとても強く受けている言語です。
前述の通り、リゾート地として観光業の繁栄している地域なのですが、俄然そのバックグラウンドに興味が湧いてきてしまいました。
さて、現在のグアムは米領ということで、準州の立場となっています。
米領ってことは、渡航にはエスタの申請が必要なの!?とお気付きの方も多いでしょう。
結論から言いますと、45日以内の滞在であれば、エスタ申請は必須ではありません。
しかし、46日以上90日未満の滞在だと、米国本土やハワイ同様エスタ申請が義務となります。
45日以内の滞在でももしエスタ申請を済ませていれば、
入国時の書類提出が一部免除となり、快適に手続きを終えることができます。
スマートな旅行をするためにも、是非ともエスタ申請をご検討ください♪