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米国映画から学ぶもの

こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
私事ですが、最近Blue-ray鑑賞にハマっています。
洋画が大好きなので、もっぱら米国映画ばかり観ている休日です。
米国映画といえば、やはりハリウッドやディズニーといった大御所はもちろんのこと、
個人的には、メキシコとの合同製作のお話もお勧めです。
「米国」と一口に言えど、あれだけの広域に渡る領土、独立前からの長い歴史、
様々な人種・民族と、あらゆるジャンルの映画が生まれるのも不思議ではない文化の豊かさを誇ります。
英語音声の日本語字幕、または字幕も英語での鑑賞なら英語力の向上も見込めますし、
そうでなくとも、米国について詳しく知るための打って付けの機会です☆
先日の休みで観た映画の中で、私の印象に残っている台詞があります。
それは、「ミズーリでは死刑があるわよね」というもの。
米国ではそういえば、州によって法律が違ったんだ…と、はっとさせられました。
他には、「アメリカ人は妊婦が大好き」というものも。これは本当でしょうか。
もしかすると、家庭を大事にする気質を自覚している表れかもしれませんね。

ちなみに戦争をテーマにした映画だと、その国の主観が入った内容になりがちです。
特に米国映画の場合、太平洋戦争の関係上、日本人であればその主観が目に付くことも多いかと思います。
そうした中で、客観的な立場で、戦争美化でも反戦でもない実話映画を鑑賞しました。
陪審員制度を登用している米国の裁判に影響を及ぼしたという、あの『アメリカン・スナイパー』です。
異文化理解に繋がる映画鑑賞ですが、深いテーマを追うほど、結局世界の人々はみんな変わらない人間なのだ、と実感できるような気がします。