こんにちは!エスタcom担当の上野です。
遅れ馳せながら、先日の休みにディズニー映画『ベイマックス』のBlu-rayを鑑賞しました!
映画上映中から観たくて仕方なかったものの、何だかんだ機会を逃してしまっていたので、念願の視聴がようやく叶ったのでした☆
以前、日本の漫画やアニメが米国を初めとする海外へ輸出される際、
文化背景等に鑑みて、タイトルが各国向けに変更されるという記事をご紹介したことがあります。
そして、海外から日本に輸入される映画等々も、独自の邦題が付けられることがしばしばです。
今回 私が鑑賞した『ベイマックス』も、実は米国での原題が別にあります。
ご存知の方も多いと思いますが、原題は“Big Hero 6”というもの。
6人のヒーローたちの奮闘っぷりに焦点を当てたタイトルとなっています。
ポスターも、「ロボットものです!」ということを前面に押し出した、躍動感溢れる画となっています。
対して、ヒーローという語を無くした邦題や、白を基調とした落ち着きのあるポスター等、日本の宣伝ではSFというよりも、
どこまでも優しい兄弟愛の印象が強くなります。
同じ作品でも、より多くの観客から愛されるためには、国民性に合わせて強調する要素を変えていくことが求められるのです。
日本ではドッタンバッタンギャオーな作品よりも、感激の涙を誘うハートフルストーリーのほうが人気の出る傾向にあるとか♪
そうした日本の宣伝を踏まえて鑑賞した肝心の中身ですが、良い意味でギャップがありとてもとても面白かったです!
ところで『ベイマックス』という邦題、響きは米国らしさが出ていますよね。
なぜかって?ベイマックス……米MAX……
お後が宜しいようで。
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