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「意外な判決を申し渡す!」国

こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
「訴訟大国」とも呼ばれる米国。
ある品物を使って消費者が被害を受けた場合、日本であれば「明らかに消費者の過失である」と判断される場合でも、
米国では「商品に関する説明が不足していたため」と、販売側の企業が敗訴してしまうといったケースの多いことが所以です。
そのため米国製品の取り扱い説明書には、「乗用車で海に入らないでください。」
「着用中の服にアイロンを掛けないでください」といった、
頼まれてもやりませんけれど…というレベルの注意書が記載されているとか。
流し読みしてしまいそうな取扱い説明書ですが、ここまで書かれていると単純に突っ込みどころ満載の読み物としてページをめくってしまいそうですよね。
さて、先日行った美容院で、担当の女性スタッフさんから面白いお話を仕入れて参りました。
スタッフさんが以前働いていた会社は、本社がロサンゼルスにあったそうで、その本社へ研修に行ったときの出来事。
取扱い説明書とは異なりますが、その会社の社則が記載された冊子、驚くべき内容だったそうです。ペラッペラの薄い冊子には、社員の心得が4点のみ書かれていました。

1.服を着て出社すること。

これを聞いて私は「えっ?」という間抜けな声を発したのですが、ドライヤーのブオオオオという音に掻き消されてしまいました。
ですが目の前の鏡に私の間抜けなリアクション顔がバッチリ映っていたらしく、スタッフさんはふふふと笑い、説明を続けたのです。
ページの関係で、本日はここまで。
次週、衝撃の内容詳細と、更に驚愕の残りの社則をご紹介いたします!!
一応毎日スーツを着ている私は、カルチャーショック以上の何かを覚えています。