こんにちは!エスタ.com担当の上野です。
米国はもちろん、キリスト教圏の国々では、毎年イースターのお祝いが行われます。
日本ではそこまで馴染みの無いイースター。
その正体は、十字架へ磔刑となったキリストが3日目に生き返ったことを記念する「復活祭」です。
開催は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」とのことで、米国では今年は4月5日に行われます。
さて、クリスマスにツリーが飾られるように、イースターならではの装飾ももちろん存在します。
それが、「イースターエッグ」です。
ひよこが殻を破って新たな生を授かる様が、キリストの復活を象徴するのにぴったりですね。
イースターエッグと言っても、色々な彩り方があります。
家庭でも簡単に作れる、ゆで卵にカラフルなペイントを施しもの。高級美術品として、金銀宝石を施されたもの。
ただ、最も伝統的でスタンダードなものは、全身真っ赤に染まったイースターエッグです。
さて、写真は件の真っ赤なイースターエッグ…ではなく、スペインで手に入れた「卵のような形のトマト」です!笑
この記事を書いているのは、奇しくもエイプリルフール。
トマトを卵と言ってみる、私からの「真っ赤」な嘘でした!