看護師サーチ.com スタッフブログ

新生活で元気になれる食べ物

2016年03月29日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

三月ももう終わり、来週からは四月が始まりますね。
四月と言えば入学や進級、また転職や入社等新しい環境が始まる人も多いのではないでしょうか?
春は心機一転清々しく前向きな季節でもありますが、最初の躓きから5月、6月のうつ病の準備期間とも言われています。
新しい生活をスタートするにあたり、気持ちも新たに上向きにキープできるように食生活を見直してみるのはいかがでしょうか。

【心のバランスは脳の栄養が関わっています】
脳内物質であるセロトニンは同じ脳内物質であるドーパミンやノルアドレナリンの分泌を抑える働きがあります。
ドーパミンやノルアドレナリンはやる気を出す物質ですが、分泌されすぎると興奮しすぎたりイライラしたりするのです。

【糖分や油分は控えめに】
糖分は血糖値を上げる役割もあり、一気に元気や集中力を高める働きがありますが、これはここぞという時に少量摂取する事で効果が得られるもので、常日頃から常時摂取していても意味がありません。
また、一気に上がった血糖値は一気に下がり、脳に脳に供給されるブドウ糖を不安定にしてしまいます。
甘いお菓子や菓子パン、ジャンクフード等は油や甘味料を多く使っているので注意が必要です。
ただし、絶対食べてはいけないと言う訳ではありませんので、手軽に摂取できるからと言って食べ過ぎないようにしましょう

【上質のタンパク質摂取を心がける】
タンパク質は身体を動かすエネルギー源です。
これが不足すると貧血を起こしたり、フラフラしたり、元気がなくなります。
タンパク質はお肉や魚、大豆などから摂取出来ます。
中でも豆類や乳製品、豆腐等にはアンチエイジングの効果もありますし、鶏肉はカロリーも低いので女性にはうれしい食べ物と言えます。

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暑さ寒さも彼岸まで

2016年03月22日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言う慣用句があるように、そろそろ過ごしやすい季節になってきました。
この慣用句の意味は、寒いのは春のお彼岸、暑いのは秋のお彼岸の頃までと言う意味です。
ちなみに春のお彼岸は3月の20日ごろ、秋のお彼岸は9月の20日ごろを指しますがなるほどまさに季節が切り替わるころ合いですね。
と言うのも、春分の日(春のお彼岸)や秋分の日(秋のお彼岸)は二十四節気の一つで、太陽が真東から登り真西に沈む、ちょうど朝と夜の長さが同じになるのです。
そしてその日を境に春は夏に向けて太陽の沈む時間が遅く長くなり、秋は冬に向けて短く早くなっていきます。
いわば夏や冬の準備をしているという事ですね。
つまり、陽が陰るのが遅くなるほどに気候も暖かく、またその逆の秋から冬にかけては気候が寒くなっていくのです。
また、この朝と夜の時間が等分される日には彼岸(あの世)と此岸(この世)の距離が一番近くなると考えられていて、その為お墓参り等の先祖供養が行われるようになったと言われています。

過ごしづらい厳しい寒さや暑さが和らぐことを祈ってこのような慣用句が作られたのでしょうか。
そろそろコートも脱いで春モードに体や心を切り替える時期なのかもしれませんね。

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体調不良は春のせいかも

2016年03月15日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

数年ぶりにインフルエンザにかかってしまい、まるまる一週間ベッドの住人となっておりました。
現在も風邪の症状はほとんどないにも関わらず咳が止まらず、これが百日咳か…と感じています。

さて、最近猛威を振るっている風邪やインフルエンザをはじめとした体調不良が冬から春にかけてが一番かかりやすく体調を崩す人が多いのはご存知でしょうか。
春は体の細胞が冬モードから夏モードに切り替わる時期でもあり、新学期や決算等身の回りの変化が目まぐるしくせわしなくなる時期でもあります。
また気候も不安定で、暖かくコートがいらない日もあれば真冬に逆戻りしたかのような凍える風が吹きすさぶ日もあります。
そんな中と外からの急激な変化に体が順応できず体調を崩してしまったり、免疫力が低下して風邪やインフルエンザにかかることが多いようです。
これは気をつけていてもかかる人はかかるものですので厄介です。
また、紫外線が多くなり疲労を感じやすくもなります。

春になるとなんだかだるくなって「プチ欝状態」になる人が最近は増えているようです。
日ごろ頑張りすぎて溜まった疲労が春のいろいろな要因とともに爆発してしまい、何もやる気がおきなくなる症状で、具体的な解決方法は時間薬や自分がしんどいと感じる要因から離れることなどだそうです。
とは言っても仕事や学校もあるし難しいものですよね…。
そんな時は自分がゆったりできる時間を一日数時間でも確保するように心がけたり、あまり自分を追い詰めないように息抜きしてリラックスすることが脳の栄養を補う面でも良いようです。

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薬に頼らない花粉症対策

2016年03月08日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

今回は前回に引き続き、花粉症についてのオハナシです。
花粉症にはアレルギー予防薬や抗ヒスタミン薬が効果的とお話ししましたが、手軽に家庭でも取り入れる事の出来る食材での花粉症予防についてお話しします。

■りんご
りんごには水溶性食物繊維ペクチンが多く含まれ、アレルギー症状を柔和する働きがあります。
火を通すと効果がなくなるので皮をむいてそのまま食べる事が効果的です。

■トマト
トマトをはじめとした赤い食べ物はカロテノイドをはじめとした多くの栄養を含んでいます。
中でもトマトにはリコピンが多分に含まれており、アンチエイジングフードとしても有名です。
このリコピンは継続して摂取する事で鼻づまりやくしゃみなどのアレルギー症状を抑える働きがあります。

■ヨーグルト
ヨーグルトは食べやすく、また毎朝や寝る前等継続して摂取する事が苦になりにくい事から花粉症改善フードとして近年人気を高めています。
ヨーグルトと言えばおなかの調子を整えると思い浮かびますが、腸内細菌の調子を整えると花粉症にも効くという事が近年の研究で明らかにされました。

■タマネギなどのネギ類
タマネギ、ネギ、ニラ、ニンニク等に多く含まれるアリシンが花粉症に効果的です。
アリシンはいわゆるネギ臭さやニンニク臭さの臭いの元と言われている成分ですが、これらの食品を摂取する前に牛乳やリンゴを食べたり、緑茶や紅茶、コーヒーなどを飲むことで臭いを抑えることが出来ます。

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そろそろアレの季節ですね…

2016年03月01日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

そろそろ敏感な方や症状が重めの方は感じ始めるのではないでしょうか…そうアレです。花粉です。
花粉症は当人にしかわからない苦しみとよく言われますが、症状のない人からしてもとてもつらそうなのは感じられます。
花粉症の症状は、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、涙が出る等が代表的で、主に原因になるのはスギやヒノキの花粉です。
花粉は早ければ9月ごろから飛び始め、ピークは3月~4月、夏は収まりますがまた秋になると飛び始める、いわば夏以外はいつでも空気中に飛び回っているという所が恐ろしいですね。

花粉症完治させる事は現在の医学ではとても難しいと言われていますが、アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などで症状を抑える事は出来ます。
また、外出の際にマスクや眼鏡を着用したり、

〇野外に干した洗濯物は叩いて付着した花粉を落としてから取り入れる
〇花粉の量が多い日は室内への侵入を防ぐ為に窓やドアはしめておく
〇帰宅時は身体に付着した花粉を払い落としてから部屋に入る
〇手洗いうがいをして花粉を落とす
〇体調を整える

上記の様な小さな事を心がけるだけでも効果はあるようです。
去年は平気だった人が急にかかる花粉症、少しでも対策はしておきたいものですね。

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