すぐできる寒さ対策
2015年12月01日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
12月が始まりました。
めっきり冬ですね…。毎日朝晩が寒くて起きるのが辛い季節です。
朝晩だけでなく日中も先月に比べるとずいぶん冷え込んできているように感じます。
そんな冷えに対する対策はご存知でしょうか?
冷え性と言うと特に女性に多く悩みを抱えている症状です。
無理なダイエットや体調不良などで体の免疫力が低下していると冷えに対する抵抗力も弱まってしまいますので、まずは身体を鍛える事……とはいっても一朝一夕では難しいものですよね。
下記の方法は簡単で取り入れやすい寒さ対策ですのでお試しください。
?薄手のインナーを複数枚重ね着をする
セーター等の分厚い物を一枚着るよりは、ヒートテックなどの保温力に優れた薄手のインナーを中に数枚着る事で保温効果が上がります。
特にセーターは目の詰まったウール素材の物であれば保温力は期待できますが、ざっくり編みされている化学繊維の物などは風通しが良く保温力が低い場合もあります。
また、薄手のインナーを複数重ね着するメリットは逆に暑いと思った時に枚数を減らし体温調節が適切に行える事も上げられます。
?カイロを上手に使用する
さて、人間の体の中で一番温まりやすい場所はどこでしょう?
答えはお尻の上(腰とお尻割れ目の間位の場所)です。
触ってみると分かると思いますが、どんなぽっちゃりさんでもこの場所はゴリッと骨の感触があるのではないでしょうか。
ここは仙骨といって、人体の中でも脂肪が少ない部位で、その為熱が伝わりやすく、温まりやすいのです。
ズボンのお尻ポケットにカイロをいれたり、貼るカイロをこの部分に貼ると効果的です。
また、長時間野外に居る時は足の先が感覚の無いぐらい冷える事もあるでしょう。そうい時は靴の中敷きに貼るカイロを入れて末端を温めると冷えを防ぐことが出来ます。
カイロは直接肌に触れると低温やけどを起こしかねませんので必ず靴下を履いた状態で使用して下さいね。
明日の服装に迷う季節
2015年11月24日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
11月ももう終盤、今年ももう残り一ヶ月と少しです。
11月というと、秋なのでしょうか、冬なのでしょうか?
つい最近までカットソー一枚でも汗ばむような陽気が続いていたのに、ふと気が付くと朝晩は寒さを感じることも多くなりました。
日中でも、吹く風が肌を刺すように感じ始めると冬の訪れのように感じます。
そんな秋と冬の境目ですが、明日着る服装に悩むことはないでしょうか?
まだコートは早い?ブーツは早い?
自信が感じる暑さや寒さとは別に、ほかの人たちの服装も気になって合わせてしまうのではないでしょうか。
一般的に、
○22℃?20℃…半袖から長袖に変わる
○20℃?15℃…軽い羽織りものや秋物のセーター等
○15℃以下? …衣類を冬服に衣替え
が目安となっています。
とはいえ、気象状況や地方、個人の体感温度によっても変わりますが、最低気温が10度頃になったら冬物コートやロングブーツの出番かもしれません。
コートは邪魔になるのでよっぽど寒くなるまでは…という場合はウールの混じった素材や、ヒートテックインナーで体温調節をしたり、ストール等が荷物にならず良いのではないでしょうか。
ストールも、ウールやカシミアなどの素材は化繊のものよりもずっと暖かくてお勧めです。
また、「妊婦は3首を冷やすな」という言葉にもあるように、体の「首」の付く部分は冷えやすく、逆にこの部分を覆うととても暖かくなります。
妊婦に限らず、「首」「手首」「足首」は出さないように温めることで保温や風邪の予防にもなりますよ。
飲みすぎ注意
2015年11月17日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
先週は体に良い、睡眠やリラックスを促すお酒の話をしました。
今週は、お酒による影響についてのお話です。
そもそも「酔い」といっても、ほんのりほっぺが赤くなる程度のほろ酔いから、動けなくなってしまうような泥酔、もっと危険な意識がなくなるような酔いまでピンからキリまで様々です。
酔いは、大まかに分けると6段階に分類されます。
?爽快期…………爽やかな気分、体温が少し上がる、判断が少し鈍る
?ほろ酔い期…………活発になる、体温が上がる、理性が鈍る
?酩酊初期…………声が大きくなり怒鳴ったりする、立てばふらつく
?酩酊期…………千鳥足になる、吐き気や嘔吐の症状
?泥酔期…………まともに立てない、言語がめちゃくちゃになり記憶がなくなる
?昏睡期…………意識不明、大小便を垂れ流す、死亡の危険がある
この中で気持ちよく、体に良い状態での酔いは???までで、それ以降は悪酔い、そして?まで行くと命の危険にすらさらされます。
しかし?でも判断が少し鈍っている状態ですので、油断は禁物。
お酒の強さは人によって違いますので、どれだけ飲めばどうなるというのは一概には言えませんが、自分でも少し言ってることに疑問を持ったりたった際にふらつく場合はそれ以上の深酒は控える必要があります。
特に近年はアルコール中毒による死亡事件や、意識がおぼつかなくなった際に間違いが起こったりしてしまう事件が後を立ちません。
特に新社会人や大学の飲み会などで良く起こりうる事件ですが、お酒を飲むことができる年齢=自分のことは自分で責任が持てる大人ということでもあります。
ぐでぐでになって誰に迷惑をかけたのか記憶もない…ということにならないように、節度を持って気持ちよくお酒は「嗜み」ましょう。
また、お酒が抜けるのは350mlの小さいビール缶一本でも3時間はかかりますので、少しでもアルコールを摂取した際は運転…自動車やバイクはもちろん、自転車の運転も控えなくてはいけません。
お酒でぽかぽか
2015年11月10日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
来週はボジョレーヌーボー解禁日という事ですので、引き続きお酒のお話をしたいと思います。
呑み過ぎは体に毒ですが、適度な飲酒は健康に良いというお話を少ししました。
実際の所、過度の飲酒による死亡率が高いイギリスでは、お酒を全く飲まない人と、適度にお酒を飲む人では適度にお酒を飲む人の方が死亡率は低いそうです。
アルコールを摂取する事によって顔や体が熱くなる事がありますが、それは末梢神経拡張作用によって血の巡りが良くなり、新陳代謝を促す働きをします。
また、副交感神経を優位に働かせる作用により、リラックス効果をもたらします。
欧米をはじめとした海外で「ナイトキャップ」と呼ばれる寝酒を飲む習慣があるのも、体を温めリラックスしたまま眠りにつけるようにという事が理由です。
また、ナイトキャップと呼ばれるカクテルはブランデーを使用するものが多く、リラックス効果のあるハーブを混ぜたり、ホットの場合卵黄を使う事も多いようです。
卵黄を使ったお酒と言うと、日本では風邪の時に飲む玉子酒を思い出す人も多いのではないでしょうか。
玉子酒は日本酒+砂糖(はちみつ)+卵黄を混ぜて作るシンプルなホットカクテルですが、実はこの日本酒をウイスキーやブランデーに代わったものが海外ではエッグノッグと呼ばれており、寒い冬の夜や風邪をひいた時などに多く飲まれています。
余談ですが海外では玉子酒の事を「サケノッグ」と呼ぶそうです。
ほろ酔い程度のお酒は身体にも良く、冷えた手足を温めて柔らかな睡眠をもたらしてくれるようです。
暖かいお酒が美味しくなる季節、飲み会も増えて飲む機会も多くなりそうですが上手にお付き合いしたいものですね。
11月はワインを。
2015年11月03日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
11月はこれといった行事も特にない月のように感じます。
来たる12月や1月のイベントラッシュに向けての嵐の前の静けさ…とも言うべきでしょうか。
そんな11月ですが、11月の第三週の木曜日と聞いてピンとくる方もいるのでは?
そうです、11月の第三木曜はボジョレーヌーボーの解禁日です!
以前は11月15日とされていましたが、ワイン業者がお休みの場合もあるので第三木曜日に変更になったようです。
ワインにはビタミンやミネラル、ポリフェノール等が多く含まれます。
また、熟成されたワインにはこれらの栄養素が凝縮され通常のワインよりも多く含まれています。
ヴィンテージワインというものがこれにあたります。
ワインにはアルツハイマー予防や高血圧予防の効果が有り、海外では風邪をひくとホットワインを飲んで寝るということも一般的に行われています。
お酒は飲み過ぎると体に毒ですが、適度に取り入れると健康や長寿を促進する効果があるようです。
今週末はハロウィン
2015年10月28日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
今週末はハロウィンですね。
ハロウィンは子供たちがお化けや妖精に仮装して近隣の家を周り、お菓子をもらう海外のお祭ですが、ここ数年で日本でも仮想をする人がグッと増えたように感じます。
難波や渋谷等の大きな歓楽街では夜になると仮装した人々が集まってハロウィンパーティーが開かれるようです。
ちょっとしたお祭り騒ぎで、街の治安や、公衆トイレを占拠しての着替え、ゴミを散らかし放題、植木を踏み荒らす、ガラス瓶を投げる等の問題行為も多く、ハロウィン後の街はまさにモンスターが去ったあとのような散々な有様になっていることがよく問題に取り上げられています。
このハロウィン問題に対し、東京都はハロウィン用のゴミ袋を無料配布することで環境美化に努めようと働きかけています。
オレンジ色のかぼちゃの顔が書かれたゴミ袋はゴミを詰めて上をくくるとジャック・オ・ランタンになるという仕組み。
きゃりーぱみゅぱみゅがキャンペーンガールを努めることも相まって注目を集めています。
こんなゴミ袋だったらハロウィンの仮装にもぴったりですし、ゴミを持ち歩いても可愛いですね。
また、ハロウィン仮装行列や、パーティーが行われている街中は、みんながハイになっていることもあり、治安が悪くなっていることも確かです。
見えないところから思いもよらない物が飛んできたり、人にぶつかられたりするということも無くはありません。
ケガメイクのはずが本物のケガになってしまうなんてことになったら笑うに笑えませんよね。
ハメを外しすぎずに楽しい週末を迎えましょう!
栄養たっぷりの干し柿
2015年10月20日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
秋の食べ物の一つに柿があります。
柿はそのままでもビタミンCやカリウム、カロテン(カロチン)をたくさん含んだとても栄養価の高い果物ですが、干し柿にすると栄養価が濃縮されてグッと高まります。
残念ながらビタミンCは生柿より少なくなってしまいますが、糖分が約4倍、ビタミンAは2倍、カロテンは3倍にもなります。
また、干し柿には内臓を温め、疲労回復を促し、おなかの調子を整える効果があります。(逆に生柿は身体を冷やす効果があります。)
そして、干し柿の表面を覆う白い粉は柿霜(しそう)と言って果糖の一つですが、柿霜は粘膜をうるおしたり、咳や淡を抑える効果があります。
上記の事からも冬の保存食として作られ始めたという事にもうなずけるのではないでしょうか。
干し柿は実は自宅でも簡単に作ることが出来ます。
?柿(渋柿)の皮をむく
?熱湯に10秒ほどくぐらせる(カビが生えづらくするため)
?日当たりが良く風通しの良い場所に柿を吊るす
このとき紐に触れる場所がカビ易くなるので柿は一つづつ吊るします。
また、カビを防ぐ為にアルコール度数の高い焼酎をこまめに霧吹きで噴きかけ、柿に触る時はゴム手袋をします。
柿の臭いに虫が付く場合もあるので室内に吊るすのも良いです。
上記のように作り方は簡単ですが、マメに面倒を見てあげる必要がありますが、手間暇かけて作った自家製干し柿の味はまた格別ではないでしょうか。
ハロウィンとかぼちゃ
2015年10月13日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
朝晩はそろそろジャケットがないと肌寒い時期になりましたね。
街中は月末のハロウィンに備えたグッズに溢れ紅葉も相まってオレンジが溢れています。
オレンジは暖色系の色なので身の回りに置くと体温をあげる効果あがあるようです。
逆にブルーや水色などの目に涼しい寒色系は体温を下げる効果あるので夏場に効果的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ハロウィンといってぱっと思い浮かぶものの一つとしてジャック・オ・ランタンがあります。
ジャック・オ・ランタンはかぼちゃをくりぬいて作ったランタン(提灯)で、オバケの顔が彫ってあるものです。
生前に悪さをした男が天国にも地獄にも入ることを拒否され、どこにも行けずにかぼちゃの提灯を持って彷徨っていた…というのが由来のようです。
そんなジャック・オ・ランタンに使われるかぼちゃですが、まさに秋の味覚の一つです。
ジャック・オ・ランタンに使用されるのは主に水分の少ない西洋カボチャやペポカボチャと言われる種類です。
東洋カボチャは水分が多いので、ジャック・オ・ランタンを作るのには向いていませんが、澱粉と糖分がぎっしり詰まった甘いかぼちゃはシチューにしても煮付けにしても美味しくいただけますね。
見えないところで疲れは溜まっている…?
2015年10月06日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
先週末は体調を崩してしまいました…。
特にこれといった体調不良の前触れもなく、日中急に寒気を感じなんかだるいな?、頭が痛いかも…と思い、仕事を終え帰宅してから体温を測ってみると40度越え!
翌日も40度から熱が下がらず、病院に行ってみたものの症状は高熱だけで、下痢や嘔吐、せきなどの風邪やインフルエンザの症状のようなものは見られず、結局のところ「疲れがたまっていたのでしょう」とのことでした。
熱はその後も下がらず、週末をすべてベッドで過ごし、微熱をまた引きずっています。
季節の変わり目でずっと蓄積されていた疲れが爆発したのかもしれません。
週末の楽しみにしていた予定はご破産になるわ、会社は欠勤するわでまったくもってトホホな週末でした。
体調管理には気をつけているようでも見えないところで疲れは蓄積されていたようです。
ここ最近ぐっと冷え込みましたから、部屋着や寝具も暖かいものに変えて、そろそろ冬支度も始めないといけない季節になってきたのかもしれません。
外に出る際も日中は暖かいですが、朝晩は冷え込みますので羽織りものやストールなどを用意しておくのも良いかもしれません。
秋の食べ物は栄養がいっぱい!
2015年09月29日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
今回は前回に引き続き秋の栄養価の高い食品についてお話します!
秋は美味しいものがたくさんですね^^
時と場合に応じ、上手に栄養を摂取して健康に秋を美味しく過ごしましょう!
■さんま■
さんまは秋を代表する魚です。なにしろ漢字で書くと「秋刀魚」というところからもわかりますよね。
秋のさんまは油がたっぷり乗って栄養もたっぷりです。
そんなさんまの代表的な栄養素はその油にたっぷり詰まったドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)です。
これらはコレステロールを低下させる役割があります。
また、ナイアシンというビタミンも多く含まれています。ナイアシンはアルコールを分解する力がありますのでお酒を飲みすぎた時や二日酔いの時等に最適です。
■柿■
柿にはビタミンCがたくさん含まれています。
人間が一日に必要とするビタミンCは100グラム、これに対し柿一個に含まれるビタミンCは約200グラムですから、柿半分で一日に必要なビタミンCは摂取できてしまうのです。
ビタミンCはむくみ予防やアンチエイジング効果があり、海外では柿は「persimmon(パーシモン)」と呼ばれていますが、セレブを中心にアンチエイジングフードとして「kaki(japanese persimmon)」が注目を集めているようです。
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉からも、柿は昔から栄養をたくさん含んでいることが知られています。
■栗■
秋の食べ物と言って思い浮かぶのは栗という人は多いのではないでしょうか。
栗はナッツ類に分類され、栄養素がぎっしり詰まった種です。
その割に脂肪分は少ないので、栄養食品としていま注目を集めています。
栗の渋皮に含まれるタンニンにはお肌を整えたり、発汗を抑えたりする効果があります。
ただし、栗に含まれる栄養はその多くがデンプンですので、カロリーは5粒でご飯一杯分!
食べ過ぎは控えたほうが良いかもしれませんね。。。