看護師サーチ.com スタッフブログ

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マスクと保湿

2016年02月09日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

インフルエンザも未だおとなしくならず、風邪もひきやすく治りにくい嫌な季節です。
電車内や学校、会社などでもマスクをしている人を一昔前よりは多く目にするようになりました。
少し前はマスクは格好悪いとか、不審者みたいというイメージがあったのか、あまり外では見なかったように感じます。

そんなマスクですが、まだ元気な人は外から入ってくる空気中に含まれた風邪菌ややウィルスからの予防、侵されてしまった人は外部にまき散らさないための対策、そして結構重要な3つ目は「保湿」の役割があります。
公な場所や目上の人と話すときはマスクをしていては失礼に当たりますが、止まらない咳で風邪菌をまき散らすのは本末転倒。
それによって周りの人に移してしまっては自分だけの問題でもなくなりますよね。
また、逆に近くに咳をしている人がいるのにマスクをしていない場合こちらがマスクをしてシャットアウトする方法もあります。

保湿の観点から言うと、マスクの裏にあるポケットに保湿シートをセットして使う濡れマスクなって商品も最近は注目を集めているようです。
保湿には喉や肌の乾燥を抑えて悪い菌から身体を守る役割があります。
逆に、風邪菌やウィルスは乾燥した場所が大好きですので、冬場エアコンを使う際には加湿器を付ける事も風邪予防には効果があります。
加湿器が無い場合は水を張った容器や濡れタオルを置いておくだけでも効果があるようです。

乾燥しがちな季節は保湿をしっかりして、風邪菌をシャットアウトしましょう。

インフルエンザに注意

2016年02月02日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

数週間前の寒さが少し和らぎ少しだけですが過ごしやすくなったような気がします。
さて、巷では「インフルエンザ」流行の兆しを見せているようです。
街中でマスクをしている人が多くなったり、テレビで学級閉鎖のニュースが流れたりして気がついた人も多いのではないでしょうか。

インフルエンザにはそれぞれ特徴が有り、A型、B型、C型と分けることができます
多いのがA型、続いてB型。C型はあまり流行しないようです。
なので始めA型?B型?というのを聞いた時には血液型が関係しているのかと思いました^^;(全く関係ないようです^^)
また、たとえば「香港A型インフルエンザ」というと、香港で大流行したA型のインフルエンザが上陸したという意味になります。

大雑把に分けると、A型は頭痛やめまい、吐き気、高熱や鼻水といったよくあるインフルエンザの症状。
B型はそれに加えて気管支炎や胃炎等を併発するようです。
どちらにしてもインフルエンザにかかってしまうと辛いですし、学校や会社を休まなければいけません。
(熱が下がったとか、しんどくない場合でも他者への感染の恐れがありますのでお医者様の診断書通り休まなくてはいけません。)

インフルエンザを予防するにはワクチンの接種が一番効果的だと言われていますが、流行り始めてからでは意味がありませんので、こまめな手洗いうがいや規則正しい生活、感染者がいそうなところに行くときはマスクをするといった予防が大切です。

今年一番の冷え込み?大寒波襲来

2016年01月26日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

この先週は凄まじい冷え込みで、東日本は勿論の事、めったに雪の降らない西日本でも記録的な大雪となりました。
鹿児島や熊本にも雪は積もったと言うそうですからその凄さは推して知るべしという感じではないでしょうか。
今年は秋も暖かく、紅葉の色づきも今一つだったという事も記憶に新しいですが、予報では例年よりも暖冬であると言われていただけに急な冷え込みや、雪には準備も十分に出来ておらず大変だった人も多いのではないでしょうか?
豪雪による交通機関のでまともに登校や出社が出来なかった人も多いと聞きます。

さて、そんな雪による被害で一番大きいのは何でしょうか?
人身被害の観点から言うと、一番被害が大きいのは「雪崩による巻き込まれ事故」です。
次に「屋根の雪かき作業による転落、除雪作業による事故」。
続いて「落雪による死傷」となります。
どれも雪国の事のように感じますが、統計によると東北や北海道等のいわゆる雪国だけにとどまらず、人数はさすがに少なくなりますが南は大分や宮崎においてもこの雪害による死傷者が出ている事に注目する必要があります。
これは、普段は降る事のない雪に対しての油断や、普段する必要のない除雪作業をしたことが原因ではないかと考えられます。

来週は暖かくなると予報では言われていますが、油断は禁物。
暖かくして、少し早目の電車で出社するのが良さそうです。

 

 

寒さに負けない風邪対策

2016年01月19日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
寒い日が続き冬本番と言う感じですね。
気候の変化が激しい時や、急激な気温の寒暖差がある時期は体調を崩しやすくなりがちです。
日ごろから免疫力を高めておくことが重要ですが、ちょっとしたポイントで風邪を予防する事は可能です。
今回は、日ごろから出来る小さな風邪予防についてお話しします。

?風邪菌やウィルスを予防するには手洗いうがいが効果的です。清潔にしているようでも屋内外にはばい菌がいっぱい。
特に不特定多数の触れる可能性のある電車の手摺りやつり革、トイレのドアノブや洗浄レバー等は言わずもがなです。
帰宅後や、食事をする前等に手洗いの習慣をつけましょう。
外食の際はお手拭きの使用をおすすめします。
また、かさばるものでもないのでウェットティッシュや携帯お手拭きをバッグに入れておくのもおすすめです。

?とにかく冷やさない
とにかく体を冷やさないこと。冷えは万病の元です。
特に気を配りたいのは足の指先とお腹です。
以前お話ししたように尾てい骨の上あたりにあるツボは血行を良くする効果があるのでカイロを貼ってみたり、就寝の際に靴下を履いて寝るのもおすすめです。
湯冷めに注意して入浴後は体が温まっているうちに布団に入って寝てしまう事が体をゆっくり休ませるには効果的です。

生活リズムを元に戻す方法

2016年01月12日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
そろそろお正月休みも終わり、学校や会社での生活リズムに慣れてきた頃でしょうか?
それともまだ正月ボケが抜けずに朝起きるのが辛かったり日中ぼんやりしてしまっていますか?
今回は長期休み等で狂ってしまった生活リズムを元に戻す方法についてお話します。

【夜ふかしは体調不良の元】
日中に眠くなったりぼんやりしてしまう原因の一つは睡眠不足です。
夜遅くまで起きていて、しっかりと睡眠がとれていないと頭がぼんやりしてしまい集中力が低下したり、イライラしたりメンタルが弱くなるそうです。
また、眠いからといって日中に寝てしまうと夜に眠れなくなり悪循環です。
人間の体は日中活動し、夜は休むようにできているので、少し眠れないと感じても夜ふかしはせずにベッドに入りましょう。

【夜ふかしを防ぐ方法】
?就寝する30分前はPCや携帯画面を見ないようにしましょう。
画面から出ているブルーライトは脳を興奮状態にし、睡眠を妨げます。

?カーテンを少し開けて朝日が部屋に差し込むようにしましょう。
朝日には体を活性化させ活動的にさせる効果があります。
また、朝日が入ることで体が朝であることを認識し、目覚めやすくなります。

?睡眠時間を強制的に取る
例えば、翌日が出勤や学校がある日の前日にとても体を使ったスポーツなどを行い、体を健康的に疲労させて強制的にじっくり睡眠をとるという方法です。
少し荒療治ですが、心地の良い運動後はぐっすり眠ることができます。

明けましておめでとうございます。

2016年01月05日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
2016ねんがはじまりました。
去年はどんな年でしたか?今年はどんな年にしましょうか?

お正月休みの間にお雑煮やおせち料理を食べた人も多いのではないでしょうか。
おせち料理は「お節」と漢字で書く事から、一年の節目にお祝い料理として神事の一つとして食べたようです。
また、昔は年の暮れや大みそかになるとおせち料理を各家庭で作り、三箇日はおせち料理とお雑煮を食べて過ごしました。
お正月は働いてはいけないということからも、普段家事を担当している主婦もお正月は料理をしなかったようです。
またおせち料理は日持ちがするものや加工品が多く使われます。これは時間がたっても味が変わらないようにと、傷みにくいものを使用しているからです。

そんなおせち料理ですが、値段はさておき大体似たり寄ったりの内容という事に気づきませんか?
おせち料理には入れるものが決まっているので(最近の洋風お節とかになると一概にそうとも言えませんが…)大体内容がいつも同じになってしまうのも致し方ないのです。
今回はおせち料理に詰められた料理の意味についてお話しします。

【黒豆】
豆は「まめに働く」という語呂合わせから、また、元来は健康や丈夫なことを意味する言葉です。

【数の子】
字の通り沢山の子供、子宝に恵まれますようにと言う意味です。

【田作り】
ごまめと言う小魚の佃煮は、かつては小魚を畑の肥料としてまいたことに由来しています。
そこから、五穀豊穣を祈りました。

【栗きんとん】
勝ち栗のごろ合わせと、その黄色い色は金色の宝物を意味しました。

【紅白かまぼこ】
紅白の赤はおめでたい事、白は神聖さを表し、紅白かまぼこは日の出を意味しました。

【昆布巻】
「よろこんぶ」のごろ合わせです。昆布巻に魚卵を詰める場合もあります。

【えび】
長いひげがあって腰の曲がったえびは長生きの象徴です。

代表的な物を紹介してみましたがいかがでしょうか。縁起物という事はさておき、おせち料理は栄養価も高くとても優秀な食材がたくさん詰まっている事にも驚かされます。
また、おせち料理を詰める重箱も、喜びは何重にものいみをもっているようですよ。

良いお年を

2015年12月29日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

年の暮れ皆さんはどんな風にお過ごしですか?
今年はどんな年でしたか?
色々と思う事や反省点は来年に活かし、より良い新年が迎えられますように。。。
今回は年越しや年末の行事のいわれなどをご紹介します。

【冬至】
冬至は12/22?23ごろ、クリスマスの少し前に行なわれる行事で、南瓜を食べたり柚子風呂に入ったりします。
冬至に南瓜を食べると風邪をひかないと言われるように、南瓜にはカロチンをはじめとした栄養がたっぷり詰まっています。
夏の野菜である南瓜はきっと昔はこの時期には貴重な栄養源だった事でしょう。
柚子にはビタミンが多く含まれますが、柚子をお風呂で絞ってしまうと肌がピリピリして痛くなりますので注意です。

【年越しそば】
年越しそばを大みそかに食べるのは細く長いそばを食べる事によって、細く長く長寿を願い、家族が元気に新年を迎えられるようにと願う事が由来です。

【大みそかは夜更かししても良いのはなぜ】
子供の頃大みそかだけは夜遅くまで起きていても怒られなかったという人もおいのではないでしょうか。
大みそかは本来、「お年取り」とも言い、一晩中かがり火をたいて厳粛に夜を明かすとされていました。
近年では年越しそばを食べて除夜の鐘をきいた後初詣に向かう人も多いようです。

冬の病気に注意

2015年12月22日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

今年もあと残り10日を切りました。
急に冷え込みが厳しくなり冬も本番という感じですが、体調を崩したりはしていませんでしょうか?

多くの場合この時期は急激な温暖差によって体調不良を引き起こし、風に発展することが多いようです。
また、冬に気をつけたい病気についてお話します。

?ウイルス性の嘔吐や下痢
秋?冬にかけて猛威を振るうインフルエンザやノロウィルスなどによる下痢や嘔吐を防ぐには手洗いの徹底が効果的です。
多くの場合が便からの経口感染なので特に乳幼児やお年寄り、または感染者がいる家庭では食事を作る際や食べる前には手洗いの徹底をしましょう。
また、公衆トイレや電車の手すりなどの不特定多数が触れる場所を触った際にも帰宅後に手洗いをしましょう。
ポケットティッシュ型のアルコール消毒ペーパー等を携帯しておくと安心です。

?寒くなると悪化するお尻問題
それは「痔」です。
冬になると血行が悪くなり、おしり周りにも免疫力を高める栄養素が行き渡らなくなります。
また、疲労や、年末シーズンにありがちな大量の飲酒、香辛料の摂取により粘膜が炎症を起こして切れやすくなります。

?おたふくかぜ
子供がかかる病気と思われがちなおたふくかぜは大人にも感染します。
流行性耳下腺炎といい、一度感染すると今後は感染しない病気の一種ですが、大人になってから感染するととても大変な病気です。
おたふくかぜ自体は大したことがなくても、合併症によって引き起こされる無菌性髄膜炎等により、一生難聴になったり、脳炎で最悪の場合死に至ることもあるのです。

風邪を早く治す方法

2015年12月15日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

前回は風邪をひかないための対策についてお話ししましたが、今回は引いてしまった後の対策についてお話しします。
気をつけてはいても体調を崩してしまう事はよくある事ですが、長引かせるか早く治すかは自分次第です。
ポイントを抑えて、早くスッキリ治す事を目指しましょう。

?薬に頼らない
風邪薬は症状を柔和(しているように感じさせる)するだけであって、実際は治ったわけではありません。
身体を騙して辛い症状をぼやかしているだけですので、特に解熱剤等はどうしてもこの日だけは外せない、といった日に使う以外は安易な使用はおススメできません。
発熱や咳や鼻水は身体が風邪菌に対抗している働きですので、無理に抑えてしまうのは実は体にはあまり良くないのです。

?お水とビタミンCを沢山摂取する
熱がある時は発汗による水分補給のために水やポカリスエット等を沢山摂取する事は周知の事実ですが、一緒にビタミンCも摂取するとより効果的です。
ビタミンCには免疫力を高め、風邪菌への抵抗力を高める働きがあります。
果物や飲み物(生絞りジュース等)として摂取しやすいのも魅力的です。

?体を温める
熱は身体の体力や温度を奪います。
顔は暑いのに体は寒い…という事がある場合はまさしく風邪の証拠です。
カイロやゆたんぽ等で足先を温め、手首足首を温めましょう。
多少暑くても風邪の時はたっぷり汗をかく必要があります(勿論その分の水分補給は忘れずに)

 

風邪の引き始めが重要

2015年12月08日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他

こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。

急に寒くなったこともあり、何だか鼻がグスグスしています。
季節の変わり目や急激な気候の変化には体内の器官が上手く追いついていかなくて体調を崩してしまう人が多いようです。
「あれ、いつもと違うな」と感じた時は要注意、こじらせてしまう前に風邪の引き初めに対策をすることで本格的な風邪になる前に治す事も可能です。
もし日中に身体の違和感を感じたら夕方、遅くても夜自宅に帰ったらすぐ実行がお勧めです。

?うがい&手洗い
子供のころから外から家に帰ったらうがい手洗い忘れずに!と言われた事はありませんか?
これにはちゃんと理由があって、外から持って帰ってきたばい菌を殺菌する為です。
自宅にうがい薬が無い場合、暖かいお茶でのうがいがお勧めです。
のども温まりますし、お茶にはカテキンが多く含まれていてこれは抗菌や免疫力強化、殺菌等の役割があります。

?体を温める!
身体の冷えは全ての体調不良の元となり、様々な悪い要素を引き起こします。
外から帰ったら暖かいお風呂でゆっくりその日の疲れを取りましょう。
おへそまで40度ぐらいの暑いお湯につかる半身浴を30?40分、たっぷり汗をかいた後は方までじっくり15分浸かって体を温めます。
ただし、お風呂に入った後湯冷めしてしまったら意味がありませんので、お風呂に入った後は即布団にイン!です。

 

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