チューリップ
2016年04月19日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
四月と言えば桜や梅のイメージが強いですが、入学式と聞いて思い浮かぶ花に「チューリップ」があります。
特に小学校や幼稚園の入学式では色鮮やかなチューリップが沢山植わっているイメージがあるのではないでしょうか。
チューリップは和名では「鬱金香(うこんこう)」といい、ウコンの様なにおいがする事に由来しています。
あまり良い臭いがしないとされているチューリップですが最近は良い香りの物も品種改良で作られています。
しかしながら洋名のチューリップに比べるとウコンコウとは…あまりかわいらしい印象は無いですね( ´艸`);
チューリップは様々な種類があり、形や色も様々です。
遥か昔オランダで起こったチューリップ・バブルの頃より様々な色や形を追求され、黒いチューリップや暇模様のチューリップを始めとし愛好家たちは多くの種類のチューリップを生み出しまいた。
高級な希少種のチューリップの球根は一つが豪邸一軒と交換された場合もあると言います
そんなチューリップは多くの原産地がトルコやオランダとされていて、オランダの国花でもあります。
また、チューリップは日本が鎖国中に唯一貿易取引国であったオランダから伝わったものではないかと言う説もあります。
チューリップは球根に糖分とでんぷんを多く含むためオランダでは食用として多くの料理に使用されていますが、これは一部の品種だけで、多くのチューリップの球根には心臓毒を多く含むため安易に食用する事は出来ません。
チューリップ料理、少し気になりますね。
チューリップの見ごろは4月。北海道では6月の半ばまで咲いている場合もありますが本州をはじめとした多くの地域では4月中が見頃です。
ハウステンボスやドイツ村、なばなの里等様々な地域で4月はチューリップフェスタを開催していますので訪れてみるのも良さそうですね。
桜の香り
2016年04月12日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
今週は花散らしの雨が降る日も多く、満開の桜ももうそろそろ見納めでしょうか。
桜の満開の時期は今年は先週の末がピークだったそうですよ。
私の家は小学校の登下校道が近いので、満開の桜や散る桜で出来た桜のじゅうたんを毎日見ながら通勤していましたが、それももうすぐ終わりなのかなと思うと少し寂しい気もします。
そんな見るだけでも日本の春を感じられる桜ですが、最近は見るだけでなく、桜のとある成分が注目されています。
それはズバリ、「桜の香り」です。
といっても、野生の桜からはあまり匂いがしません。
あの桜と聞いて誰もが思い浮かぶシナモンの様な独特のふんわりした臭いはクマリンという成分によるもので、これは糖と分離する事によって臭いを放ちます。
ですから加工品のほうがにおいがするのです。
このクマリンにはリラックス効果や美白効果、また血液をさらさらにして血行を促進する効果があります。
桜の香りをかぐとホッとするのも頷けるのではないでしょうか。
本物の桜を見る機会は限られていますが、シャワージェルやボディバターなどの桜の香りを身にまとって春の名残を感じながらリラックスしてみるのも良さそうです。
四月は新しい自分のスタートです
2016年04月05日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
四月が始まりました。
四月は別名卯月といい、卯の花が咲く頃にちなんで「卯の花月」、それがいつの間にか縮まって卯月になったというのが定説とされています。
卯の花というのはウツギの花の別称で、小さな白い花が集まって円錐状に固まって咲いているように見えることでも知られています。
花言葉「乙女の香り」にもふさわしい、小さく可愛いらしい花です。
一つ一つの花は小さいく可愛らしいのですが、その枝は上部で、木釘や楊枝に加工され使用されています。また、別説では、四月は田植えの時期であることから、「植月(うゑつき)」「田植苗月(たうなへづき)」等の呼び名が卯月に転じたのではないか、とも言われています。
そんな四月ですが、一年でも切り替わりの時期でもあり、先月の三月に引き続き慌ただしく忙しい月でもあります。
入学式や入社式等でフレッシュな顔ぶれが眩しい時期ですね。
一年の節目は元旦、新年は1月ではありますが、「高校デビュー」と言った言葉からもわかるように過去の自分をリセットして新しい自分をスタートするには準備期間のありなおかつ新しいステージが用意されている春のこの時期がうってつけなのも頷けます。
進級や進学のない社会人の方々は特に新しい何かがあるわけではないとお思いでしょうが、何かを変えるきっかけの時期に便乗して、今まではしなかったことに挑戦してみたり、少し自分磨きをしてみたりするのも良いかもしれませんね。
新生活で元気になれる食べ物
2016年03月29日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
三月ももう終わり、来週からは四月が始まりますね。
四月と言えば入学や進級、また転職や入社等新しい環境が始まる人も多いのではないでしょうか?
春は心機一転清々しく前向きな季節でもありますが、最初の躓きから5月、6月のうつ病の準備期間とも言われています。
新しい生活をスタートするにあたり、気持ちも新たに上向きにキープできるように食生活を見直してみるのはいかがでしょうか。
【心のバランスは脳の栄養が関わっています】
脳内物質であるセロトニンは同じ脳内物質であるドーパミンやノルアドレナリンの分泌を抑える働きがあります。
ドーパミンやノルアドレナリンはやる気を出す物質ですが、分泌されすぎると興奮しすぎたりイライラしたりするのです。
【糖分や油分は控えめに】
糖分は血糖値を上げる役割もあり、一気に元気や集中力を高める働きがありますが、これはここぞという時に少量摂取する事で効果が得られるもので、常日頃から常時摂取していても意味がありません。
また、一気に上がった血糖値は一気に下がり、脳に脳に供給されるブドウ糖を不安定にしてしまいます。
甘いお菓子や菓子パン、ジャンクフード等は油や甘味料を多く使っているので注意が必要です。
ただし、絶対食べてはいけないと言う訳ではありませんので、手軽に摂取できるからと言って食べ過ぎないようにしましょう
【上質のタンパク質摂取を心がける】
タンパク質は身体を動かすエネルギー源です。
これが不足すると貧血を起こしたり、フラフラしたり、元気がなくなります。
タンパク質はお肉や魚、大豆などから摂取出来ます。
中でも豆類や乳製品、豆腐等にはアンチエイジングの効果もありますし、鶏肉はカロリーも低いので女性にはうれしい食べ物と言えます。
暑さ寒さも彼岸まで
2016年03月22日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言う慣用句があるように、そろそろ過ごしやすい季節になってきました。
この慣用句の意味は、寒いのは春のお彼岸、暑いのは秋のお彼岸の頃までと言う意味です。
ちなみに春のお彼岸は3月の20日ごろ、秋のお彼岸は9月の20日ごろを指しますがなるほどまさに季節が切り替わるころ合いですね。
と言うのも、春分の日(春のお彼岸)や秋分の日(秋のお彼岸)は二十四節気の一つで、太陽が真東から登り真西に沈む、ちょうど朝と夜の長さが同じになるのです。
そしてその日を境に春は夏に向けて太陽の沈む時間が遅く長くなり、秋は冬に向けて短く早くなっていきます。
いわば夏や冬の準備をしているという事ですね。
つまり、陽が陰るのが遅くなるほどに気候も暖かく、またその逆の秋から冬にかけては気候が寒くなっていくのです。
また、この朝と夜の時間が等分される日には彼岸(あの世)と此岸(この世)の距離が一番近くなると考えられていて、その為お墓参り等の先祖供養が行われるようになったと言われています。
過ごしづらい厳しい寒さや暑さが和らぐことを祈ってこのような慣用句が作られたのでしょうか。
そろそろコートも脱いで春モードに体や心を切り替える時期なのかもしれませんね。
体調不良は春のせいかも
2016年03月15日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
数年ぶりにインフルエンザにかかってしまい、まるまる一週間ベッドの住人となっておりました。
現在も風邪の症状はほとんどないにも関わらず咳が止まらず、これが百日咳か…と感じています。
さて、最近猛威を振るっている風邪やインフルエンザをはじめとした体調不良が冬から春にかけてが一番かかりやすく体調を崩す人が多いのはご存知でしょうか。
春は体の細胞が冬モードから夏モードに切り替わる時期でもあり、新学期や決算等身の回りの変化が目まぐるしくせわしなくなる時期でもあります。
また気候も不安定で、暖かくコートがいらない日もあれば真冬に逆戻りしたかのような凍える風が吹きすさぶ日もあります。
そんな中と外からの急激な変化に体が順応できず体調を崩してしまったり、免疫力が低下して風邪やインフルエンザにかかることが多いようです。
これは気をつけていてもかかる人はかかるものですので厄介です。
また、紫外線が多くなり疲労を感じやすくもなります。
春になるとなんだかだるくなって「プチ欝状態」になる人が最近は増えているようです。
日ごろ頑張りすぎて溜まった疲労が春のいろいろな要因とともに爆発してしまい、何もやる気がおきなくなる症状で、具体的な解決方法は時間薬や自分がしんどいと感じる要因から離れることなどだそうです。
とは言っても仕事や学校もあるし難しいものですよね…。
そんな時は自分がゆったりできる時間を一日数時間でも確保するように心がけたり、あまり自分を追い詰めないように息抜きしてリラックスすることが脳の栄養を補う面でも良いようです。
薬に頼らない花粉症対策
2016年03月08日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
今回は前回に引き続き、花粉症についてのオハナシです。
花粉症にはアレルギー予防薬や抗ヒスタミン薬が効果的とお話ししましたが、手軽に家庭でも取り入れる事の出来る食材での花粉症予防についてお話しします。
■りんご
りんごには水溶性食物繊維ペクチンが多く含まれ、アレルギー症状を柔和する働きがあります。
火を通すと効果がなくなるので皮をむいてそのまま食べる事が効果的です。
■トマト
トマトをはじめとした赤い食べ物はカロテノイドをはじめとした多くの栄養を含んでいます。
中でもトマトにはリコピンが多分に含まれており、アンチエイジングフードとしても有名です。
このリコピンは継続して摂取する事で鼻づまりやくしゃみなどのアレルギー症状を抑える働きがあります。
■ヨーグルト
ヨーグルトは食べやすく、また毎朝や寝る前等継続して摂取する事が苦になりにくい事から花粉症改善フードとして近年人気を高めています。
ヨーグルトと言えばおなかの調子を整えると思い浮かびますが、腸内細菌の調子を整えると花粉症にも効くという事が近年の研究で明らかにされました。
■タマネギなどのネギ類
タマネギ、ネギ、ニラ、ニンニク等に多く含まれるアリシンが花粉症に効果的です。
アリシンはいわゆるネギ臭さやニンニク臭さの臭いの元と言われている成分ですが、これらの食品を摂取する前に牛乳やリンゴを食べたり、緑茶や紅茶、コーヒーなどを飲むことで臭いを抑えることが出来ます。
そろそろアレの季節ですね…
2016年03月01日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
そろそろ敏感な方や症状が重めの方は感じ始めるのではないでしょうか…そうアレです。花粉です。
花粉症は当人にしかわからない苦しみとよく言われますが、症状のない人からしてもとてもつらそうなのは感じられます。
花粉症の症状は、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、涙が出る等が代表的で、主に原因になるのはスギやヒノキの花粉です。
花粉は早ければ9月ごろから飛び始め、ピークは3月~4月、夏は収まりますがまた秋になると飛び始める、いわば夏以外はいつでも空気中に飛び回っているという所が恐ろしいですね。
花粉症完治させる事は現在の医学ではとても難しいと言われていますが、アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などで症状を抑える事は出来ます。
また、外出の際にマスクや眼鏡を着用したり、
〇野外に干した洗濯物は叩いて付着した花粉を落としてから取り入れる
〇花粉の量が多い日は室内への侵入を防ぐ為に窓やドアはしめておく
〇帰宅時は身体に付着した花粉を払い落としてから部屋に入る
〇手洗いうがいをして花粉を落とす
〇体調を整える
上記の様な小さな事を心がけるだけでも効果はあるようです。
去年は平気だった人が急にかかる花粉症、少しでも対策はしておきたいものですね。
豆乳でアンチエイジング
2016年02月23日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
今回は豆乳にある美肌効果についてお話しします。
豆乳に含まれる栄養素は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEと、ビタミン類が豊富に含まれていて、これらは肌の調子を整えるのにとても良い成分とされています。
そしてこの中でも特に美肌に良いとされているのがビタミンEです。
ビタミンEにはアンチエイジング効果があると言われており、脂肪の過酸化を防いだり、結構の働きを良くし、細胞を活性化させます。
そのため新陳代謝が良くなり、肌も若々しく保つことが出来るのです。
また、大豆と言えば思い浮かぶ「イソフラボン」。こちらは女性ホルモンに働きかける役割があり、生理の一週間前から豆乳を定期的に飲むことによって生理中の食欲を抑えたり、肌荒れなどの肌トラブルやイライラを抑えたりする役割があります。
これらの栄養には総じて腸内環境を整える役割がありますので、定期的に摂取して便秘を防いだり吹き出物やニキビを防ぐと言った効果もあります。
無調整豆乳は少し独特の味がして飲みにくいのですが、その分栄養はぎゅっと詰まっています。料理に使ったり牛乳の代わりにコーヒー等に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
また、飲みやすく加工された調整豆乳はそのまま飲むにも抵抗が少なくおすすめです。
チョコレートの上手な食べ方
2016年02月17日 看護師サーチスタッフ/カテゴリ:その他
こんにちは!
看護師サーチスタッフの穂田です。
先週末はバレンタインデーでしたね。
デパートの食料品売り場やスイーツ売り場はまさに戦場さながらに女性の熱気が立ち込めていたようです。
そんなチョコレート戦争に参加したかた、またはチョコレートを手作りした方も多いのではないでしょうか。
この時期は各洋菓子ブランドがバレンタイン限定商品を出す事も多く、男性への贈り物以外にも近年では自分用や同性の友人同士で送り合う友チョコ用にチョコレートを購入する人も増えています。
そんなチョコレートを目にする機会も食べる機会も多い季節ですが、チョコレートは太りやすいダイエットの天敵だと思っているならちょっと待って!
今回はチョコレートに隠された驚くべき効果についてお話しします。
チョコレートは昔は薬として飲まれていて、かつては香辛料の様に貴重な食材でした。
カカオポリフェノールをはじめとした栄養には脳の働きをすっきりさせたり肥満を抑えたりする作用があります。
チョコレートを食べると太るのでは?と思うかもしれませんが、それはチョコレート菓子を作る際に含まれる砂糖やミルクによるものです。
チョコレート本来のカカオバターは高カロリーですが脂肪としては身体には残りにくい為、健康的にチョコレートを食べようと思ったらカカオ度数の高いあまり砂糖や添加物の入っていない物を選ぶことがポイントです。
実際カカオ濃度の高いチョコレートは苦く少し食べにくい部分もあり、カカオバターやカフェインを多く含むので本来の薬のように少しづつ食べるのが良いのかもしれません。