エクシオジャパンでは、ノートをとる習慣があります。
なるべくペーパーレスを目指してはいますが、資源を大事にするためには裏紙を使ってコピーをとるなどで対応しています。
ノートをつけるということにはどのような効果があるのでしょうか。
「確認」の意味と、「効率化」の二つに注目してみました。
①思考を整理する⇒業務の優先順位をつけて効率を上げる
②上司からの指示を正確に受ける⇒進捗の報告を詳細にできるようにする
③日時や、数値を忘れないようにする⇒ミスによるリスクを回避できる
そして、ノートの良いところは、走り書きから、まとめまで、自分の工夫次第で見返しやすいところにあります。
色分けをしたり、チェック項目を作ったり、省略する記号を使い分けたり。
仕事ができる人は、ノートもやはりきれいです。
それは、ノートをとることで頭に入るから仕事ができ、また、そもそも思考がまとまっているから自分の言葉できれいに書くことができるのかもしれませんね。
ところでエクシオでは、社長や役員と一緒に仕事をします。
呼ばれたときにはいつでもノートとペンを持ってうかがうことが、無意識のうちに全社員ができています。
人事部から見ても、説明会を行うときにメモをとってくださる方と、そうでない方だと、やはりきちんと聞いて理解してくださっていると感じるのは、前者の方になります。
「聞く姿勢」と「まとめること」は大事ですね。