エクシオジャパンではいろいろな事業部を展開しております。
営業のような対外的な業務内容もあれば、完全に事務や社内制作といった内勤もあります。
しかしどのような業務でも人と接します。
取引先だったり、同僚、ビルメンテンスのスタッフの方、宅配スタッフの方・・・
社会人として基本的なマナーが守られていれば、エクシオでは服装の規定は厳しすぎるという事はありません。
しかし、その「基本」というものが重要。
常識や基準となる物差しは意外と幅が広いものです。
感じ方が人によって違うからです。
特に多くの事業を展開していると、ひとつの業種のみの基準で定められないところがあります。
では、どのように考えるべきか。
まず前提として、エクシオジャパンはお客様の幸せを創造する企業です。
お客様の幸せのためには、社員自身も幸せではないとより良いサービスは提供できません。
・お客様にとって居心地よく、信頼と安心感があり、好感を持てる社員でなくてはならない
・エクシオを代表している全社員も、一人一人の個性や特徴があってこそ強みを活かせているのでそこは尊重したい
その両方を満たしていることを「基準」として考えられるべきではないでしょうか。
TPOに合わせ、個性をつぶしすぎてしまわない服装。それがマナーだと考えます。
例えば、ジャケット着用の忘れがないよう、会社にはジャケット置き場があります。
また、冬の寒い日の通勤には防寒のためにブーツを履く日もあると思いますが、社内ではヒールに履き替える習慣が徹底されています。
アクセサリーも臨機応変に楽しんでいます。
大きすぎるものは受電対応の際にも邪魔になりますが、ウェディングなどでは多少華やかなほうがお客様のテンションを壊さない結果になるのではないでしょうか。
このように、何事もバランスや人の立場になって考えることこそが、社会人には必要ですね。
マナーの正解はそこにあると思います。
