「好きな異性のタイプは?」と訊かれて、まるっきり思い浮かばないという方はいないのではないでしょうか。
性格、容姿、趣味、経済力……何だって、優れているに越したことはありません。
ですが、希望のすべてを思い思いに曝け出す人はごく稀です。
理想が幼稚であることが周囲に知られてしまうと、自分への評価が危うくなるからです。
皆さん、気を付けてください。
「好きな異性のタイプ」を公言するという行為は、「私はこういう男性に魅力を覚えることができる」というアピールを兼ねているのです。
「年収は最低4,000万円以上で~有名大卒で~~やっぱイケメンに限るかな!」
本音であっても、口に出してはいけません。
「あなたみたいに、したいことが明瞭で、いつも目標を持っている人。お互いに高め合える関係が理想なの」
前者に比べると、知性が感じられます。
「好きな異性のタイプは?」の質問の意図は、単なる話のネタでない限り大まかに言って2種類に分けられます。
「君に惚れ込んでしまって仕方ない。相応しい男になりたいから、願い事を教えて」
または
「この人は何を重んじ、どんな価値観で婚活に臨んでいるのだろうか」
以上です。
要望を連ねるのではなく、品定めされている可能性を考えて返答してみてくださいね。
ハイステータスな男性にのみお集まりいただけるエクセレントのパーティーだからこそ、
内面を重視するという姿勢を示すことが大事かもしれません。
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