台風とハリケーンの違い
アロハ~HAWAII FAN!!の井田です。
東京は台風の影響はさほどでもなかったので安心しましたが、
皆さんのお住まいの地域では大丈夫だったでしょうか?
前回の台風が伊豆大島に与えたダメージを考え、
前もって行動をされた方が多かったことも良かったんでしょうね。
ところで海外ではハリケーンと言いますが、
この違いについて皆さんは正確にご存知でしょうか?
【台風】
東経180度より西側の北太平洋上に位置する、
風速17.2m/s以上の熱帯性低気圧
【ハリケーン】
東経180度より東側の北太平洋および北大西洋に位置する、
風速33m/s以上の熱帯低気圧
ようするに発生する場所で名称が変わるってことなんですね。
北西太平洋で発生したものは台風、
北東太平洋および大西洋で発生するとハリケーン、
おまけにインド洋および南太平洋で発生した場合は、
サイクロンと呼ばれます。
この定義を知らないと大きさによって違うのかな?
とか思いませんか?
だってアメリカのハリケーンて規模が日本と違いますからね。
竜巻もしかり、です。
ハワイはよく、こうした天災の被害に見舞われてきました。
それはハワイ島やマウイ島など、
自然が色濃く残る島に特に刻まれています。
皆さんがよく訪れるであろう、ワイキキがあるオアフ島より、
他の島の方が実感しやすいかもしれません。
場所によっては過去の町の歴史を無料で開放していますので、
旅行の際に足を運んでみるのもいいかもせれません。
ハワイがどんどん好きになるきっかけになるかも
まだまだ台風シーズンは続きますので皆さんも注意して下さいね