今年のイースターは4月9日日曜日。
お家はイースターの飾り付けでカラフルに彩られているというご家庭もあるでしょう。
伝統的なお菓子や料理も用意してイースターの雰囲気を楽しみたいですね。
こちらでは英語の勉強にもなるイースターの英語の絵本をご紹介しましょう。
イースターとは
イースターはイエス・キリストの復活を記念したもので、キリスト教のお祭りです。
イースターという名前の由来は、春の女神「エオストレ」とも言われています。
クリスマスが「キリストが生まれたことをお祝いする日」なら、イースターは「キリストが神様になったことをお祝いする日」です。
イースターにオススメの絵本
日本でもたくさんのイースターの絵本が出版されています。
お子さんと一緒にイースターの絵本を読みながら海外の文化に触れてみてください。
Spot’s First Easter(作:エリック・ヒル 出版社:Puffin)
対象年齢:2歳から5歳
日本で子犬のコロちゃん(SPOT)シリーズとして知られる人気絵本のイースターのお話です。
イースターバニーが隠したイースターエッグを見つけていきます。
フラップのしかけがある楽しい絵本です。
HAPPY EASTER MOUSE!(作:ローラ・ジョフィ・ニューメロフ絵:フェリシア・ボンド 出版社:Balzer+Bray)
対象年齢:1歳
カナダの子どもたちに大人気のシリーズ絵本。
イースター前夜にねずみくんがたまごにデコレーションします。
しかし、イースター当日、たまごがだれかに隠されてしまいました。
カラフルなたまごをねずみくんと探して遊ぶので、英語がわからなくてもお子さんと楽しめる絵本です。
Hop!Hop!(作・絵:Leslie Ptricelli 出版社:Candlewick)
対象年齢:1歳から
小さな赤ちゃんがバスケットをもってたまごさがしに出かけるという、おむつをした赤ちゃんが大活躍する人気シリーズ絵本です。
カラフルで面白いイラストが楽しく、イースターエッグを作るための色の組み合わせも考えさせられる一冊でしょう。
The Biggest Easter Basket Ever(作・絵:Steven Kroll 出版社:Cartwheel Books)
対象年齢:4歳から8歳
ねずみたちの村で行われたイースターのお祭りで、一番大きなイースターバスケットを作るコンテストが開かれるというお話。
仲良しのねずみたちが力を合わせて大きなイースターバスケットを作る様子が描かれます。
みんなでイースターをお祝いする楽しさが伝わってくるお話です。
Easter(作・絵:Roger Priddy 出版社:Priddy Books)
対象年齢:5歳から6歳
子どもたちが喜ぶカラフルなイラスト満載のイースターの伝統がよく分かる絵本です。
イラストの中にさまざまな素材が仕掛けられており、触り心地が楽しめる体験型絵本となっています。
ぜひ親子で楽しみながらイースターを知っていきましょう。