国際恋愛必勝法?
【悩むときはとことん悩む】
国際恋愛に飛び込むとき、みなさんはすんなり向かうことができますか。
少なくとも私はとっても悩みました。
私にとって外国人と恋愛をするのは初めてでしたから。
彼は9つ下のアジアの子でした。
まだ20代前半。ということは当時の私は当然既に30代。
まず年のことでもかなり悩みました。
たとえば日本人同士だったとしても悩むのは当然です。
30代ともなれば結婚だって真剣に考えます。
子供だって産みたいと考えます。自然なことです。
でも20代前半の彼にとってはそのどちらもまだまだ先のこと。考える必要もないと考える方だっているほどでしょう。
彼は最初に私に伝えたんです。
「僕はあなたのことが好き。でもあなたの年齢のこと、その他色々な状況を考えると僕は付き合って下さいとは言えない。決めるのはあなたにしてください」って。
それを聞いたとき私は思いました。
彼は逃げているんだろうなって。責任は全て私にあると言っているんだろうなって。
すごく悩みました。でも既に彼のことを好きになってしまっていたんです。
“人生は一度しかないんだよな?”ってしみじみ思ってしまいました。
結局決断したのは私でした。
一度しかない人生なら、好きな人をあきらめる必要があるのかなって。
たとえ日本人と付き合ったって、別れるときは別れるじゃないですか。
もし彼との別れがやってくるとしても、それが国籍の違いが理由になるとは限らないじゃないですか。
だったら付き合わないという選択はあるのかなって思いました。
それで付き合うことを決めたんです。
彼は私の年のことは全く気にしないと言ってくれました。
そのままの私のことが好きだと伝えてくれました。
私も彼の前では素直に自分を表現できると思ったんです。
付き合う前に本当に悩んだけれど、最終的に私が思ったことは、
“どれだけ自分が相手の前で自分らしくいられるか”
それが何より重要で、国籍や年齢、それって関係ないのではないかなって思いました。
これは全て私の見解で、正しいかどうかはわかりません。
もちろん、後々もっと別の悩みも出てきました。
それは国の違いのこともあれば、年のこともあれば、その他色々なことが原因となっていました。
でも悩んでみて思ったことは、
“国籍が違うという事実が、日本人同士で付き合うときの恋人との悩み以上の悩みをもたらすことはない”ということです。
友達だって、恋人だって、自分以外の人と関われば何かしらギャップが生じるのは当然のこと。
まずは“好きという気持ち”があるかということ。
次に“どれだけ自分が相手の前で自分らしくいられるか”ということ。
この二つがあれば、まずはお付き合いをしてみてもよいのではないでしょうか。
参考になりましたでしょうか。
また次回私の経験や、周りの意見を基に綴っていこうと思います。
お楽しみに!!
この情報は変更することがありますのでご注意ください。