こんにちは!
外国へ行ったとき「日本人です」と自己紹介した場合、「へ?日本ってどこそれ?」と返されることはまずありません。大抵どこの国に於いても、「日本から来たんだね!」と言ってくれます。
こうした経験を繰り返していた私は、とある人物と初めて会った際、ものすごく戸惑った思い出があります。
それは、留学先で同じクラスになった青年との出会い。「私は日本人だよ」と自己紹介すると、彼はこう返してきたのです。
「ぼくはアルバニア人だよ……ねえ、アルバニアって知ってる?」

大変な衝撃でした。前述のとおり、どこへ行っても「日本」を認知してもらっていた身としては、まさか「自分の祖国の存在を知らない人がいるかもしれない」とは夢にも思っていなかったのです。
幸い、偶然にも学生時代のクラスメイトにアルバニア人の子がいたので知っている旨を伝えると、このアルバニア青年は途端に目を輝かせ、「それは本当かい!!??ねえ、その子は何ていう名前なのか教えてくれ!!」と私に詰め寄ってきました。
「●●だよ…」と呟くや否や、彼は「おおおおおおおおおおオレの国の名前だああああああ!!!!」と顔を覆って感激しました。あの光景はいまでも忘れられません。
インターナショナルの婚活で「良いな」と思った男性があまり有名ではない国のご出身だった場合、もしあなたに知識があったなら、彼を喜ばせることができます。
是非とも視野を広げ、最高のパートナーと巡り会ってください。
0830inter