結婚するなら……
こんにちは! 卒業旅行シーズンということで、学生時代の後輩が海外を楽しむ様子が、続々SNSに投稿されるのを眺める日々です。
比較的近場の韓国や台湾を観光する人が多いようですが、中には北欧や米国まで飛んだという人も!
かく言う私は、神奈川県の大学在籍だったのに卒業旅行先を横浜にしたという非常にリーズナブルな思い出を持ちます。
外国人の男性と結婚したいなという女性は、旅行や留学などで、海外での素敵な経験を積まれた方も多いのではないでしょうか。
いわゆるカルチャーショックを受けることもしばしばですが、その国の文化によって育まれた人間性とは、とても興味深く魅力的に映るものです。
特に、「外国人男性は家族を大事にする」と言われています。
日本人だって家族が大事なのは当たり前ですし、良い夫賢い父である男性でいっぱいのはずです。
では、なぜ外国人男性ばかりがこうした評価をほしいままにできるのでしょうか。
大きな要因の1つは、労働環境に対する考え方の違いです。
ブラック企業の問題性が叫ばれて久しい昨今ですが、実際に異を唱えてプライベートを重んじる日本人は僅かです。
諸外国は、労働者はもちろんのこと、企業側も待遇の良さを求めている所もありますので、
国全体が「家族と過ごすためにオフの時間を作って当然」という思考を掲げているという例も、少なくありません。
「空気を読み、苦労をこそ尊ぶ」日本人男性の姿勢を見慣れている女性には、
「権利や自由を愛する」外国人男性に違和感よりも新鮮さを覚えるのかもしれませんね。
世の中のすべての家族が大事な人と和やかなティータイムを過ごせればと願う、今日この頃です。