バレンタインデーにプレゼントをもらったら、ホワイトデーにお返しをする。
日本のマナーから来ている習慣が記念日になっています。
せっかくですから親子で楽しみながらプレゼントを手作りしたいですね。
知育にもつながるお菓子づくりをしたり、工作でメッセージカードを作ったりと楽しく日本の文化に触れましょう。
ホワイトデーとは
ホワイトデーが近づくと街の中で「ホワイトデー・whiteday」の文字を見たり、テレビで話題にあがっていたりして、お子さんが興味を持つには十分のホワイトデー。
日本の飴菓子協会がバレンタインデーのお返しにキャンディを贈る記念日として制定しています。
諸説ある背景もありますが、日本の文化を学ぶことにもつながってくるでしょう。
海外では「ホワイトデー」と呼ばれませんが、バレンタインデーで結ばれたカップルが改めて永遠の愛を誓う日として語り継がれています。
そうした歴史的背景もかんたんにお子さんに伝えてみるのもいいですね。
お菓子をプレゼント
バレンタインデーのお返しという意味合いを持つので、手作りのお菓子をもらっていたら、手作りのお菓子でお返しをするのはいかがでしょうか。
計量したり、お湯や熱をもつものを扱う以外はお子さんができる範囲で作れるレシピを用意してみましょう。
混ぜたり、こねたり、潰したり、丸めたりと年齢毎にできることは変わってきますが、2歳くらいになると目をみはる吸収力で教えたことをできるようになっていきます。
準備やあとかたづけは大変ですが、成長を促すためにも親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
アレルギーをお持ちのお子さんもいるので、食べ物をプレゼントすることが難しければレターセットや文房具、ヘアアクセサリーなどあまり相手の保護者さんが気を使わない程度のものをプレゼントすると良いですね。
メッセージカードを添えよう
せっかくですからメッセージカードも手作りしましょう。
文字を書けない子はシールやリボン、手形などを使って画用紙をデコレーションすると楽しいですよ。
お菓子を手作りする場合もですが、お子さんはこぼしたり汚したりします。
楽しくプレゼントづくりをするためにも新聞紙やレジャーシートをしいたり、汚れても良い服装でプレゼントづくりにチャレンジしてください。
手作りのプレゼントは相手も喜んでくれるでしょう。