知っていますか?【しもやけ】 2022-12-19
日本全国で雪が降る地方も増え、厳しい寒さ到来ですね。大人は雪が降ると寒さと危険を守る気持ちから家に籠りがちですが、子どもは楽しい遊びを見つけたくて雪が降ると外で遊びたくなってしまいますね。
そんな時は、子どもと一緒に雪遊びをして新しい発見や楽しみを見つけてみるのが良いかもしれません。
しかし、気をつけなければいけないのが【しもやけ】です。
今日は、その言葉を聞いたことが無い方のために簡単にお話したいと思います。
『しもやけって何?』
漢字で書くと霜焼けです。
医学的には凍瘡(とうそう)と言います。
よく耳にする凍傷(とうしょう)とは違い、初期症状でもありません。
『どんな時に出来るの?』
最低気温が5℃以下かつ一日の気温差が10℃前後の時に、寒暖差によって発症するため、初冬や冬の終わりにリスクが上がります。
『どんな症状?』
指先や耳たぶ、鼻先など身体の末端部の血管が寒冷刺激によって収縮し、その後日光や入浴によって身体が温められることで血管が拡張し、血液の循環障害が起きます。
そして、その部位が赤く腫れたり、痒くなったりの症状が出現します。
『予防するには?』
しもやけは温度差によって発症するため、濡れた手をそのままにしておくと皮膚温が下がるため水分は速やかに拭き取りましょう。そして、手袋や靴下、耳当てなどで身体の末端部分は保温しましょう。
『治し方』
血液の循環障害が原因の為、血行を良くするために入浴時にマッサージを行う事や、ビタミンEが配合された軟膏やクリームを使用することで症状の緩和が期待できます。
サンライズキッズ保育園では、天候に合わせて園外散歩をしています。その日の気温に合わせて子どもの衣類を調整し、外遊びでしか経験できない楽しみを子どもと共有しています。
サンライズキッズ保育園 看護師 浅井恵理子