結婚式には遠方に住む親族や友人にも来てもらいたいけれど、新型コロナウイルスの感染拡大は収束をみせず、待ってもキリがない状態です。
そんな中でも新しい演出アイテムを利用し、対策をした上でゲストを気づかいながら挙式をしたいというカップルはたくさんいらっしゃいます。
こちらではコロナ禍だからこそ生まれたウェディングアイテムをご紹介しましょう。
半年後や1年後にはご自身とパートナーのお名前を刻むことになるかもしれないですよ。
目次
■招待状に添える対策カード
コロナ禍だからこそ、結婚式を行うのであれば感染症の取り組みは必要不可欠です。
そこで招待状にお二人の挨拶や日取り、地図、返信はがきなどに加えて感染症の対策カードを同封しましょう。
消毒液や除菌スプレーの設置、会場内の定期的な消毒や換気、接客スタッフのマスク着用徹底などどのような感染予防対策を行うかご案内を記載します。
ゲストが安心して参列できる心配りと準備があることを伝えられるでしょう。
■お互いの笑顔がしっかり見えるフェイスシールド
結婚式・披露宴では記念撮影や食事を頂くシーンがあります。新郎新婦はもちろん、ゲストもマスクはなるべく使いたくないところです。
そこで活躍するのがフェイスシールド。お話しをするときに口を覆うことができるサイズのクリアシートであれば、フェイスシールド代わりに使えます。
対面している相手の口元も見えてお互いの表情がわかるため会話も盛り上がるでしょう。もちろん大声を出さないことはマナー。
席札代わりにゲスト名を入れても良いですが、新郎新婦のお名前と挙式日を入れて受付で「飛沫防止としてお使いください」とゲストに配れば喜ばれるでしょう。
■席札代わりにもなるマスクキーパー
普段、外で食事をする際にはずしたマスクはどこに置いていますか？
マスクをつけて出席するのが常識ではありますが、写真撮影や食事の際にはマスクをはずします。
とはいえ鞄やポケット、ましてテーブルの上に放置するのは衛生的に気持ちの良いものではありません。
一旦しまっておく場所としてマスクキーパーを提供すると重宝されるでしょう。
そんなマスクキーパーをお二人の結婚披露宴のテーマに合わせたデザインで、席札代わりにゲストのお名前を入れて用意しておけば、さりげないおもてなしアイテムとなります。
withコロナ時代は本当に招待したい方を特別なおもてなしで迎えたいカップルが増えてくるので、今後もお二人の細かい要望に応えられる演出の選択肢が増えていくでしょう。婚活中の今からご自身の時はこうしたい、など夢を描いて結婚へのモチベーションを上げていきたいですね。
監修：エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂
