恋愛心理学「ゲインロス効果」とは

恋愛心理学「ゲインロス効果」とは

婚活パーティーや婚活イベント、オンライン婚活パーティーでも大切になってくる「第一印象」。
第一印象がその後のその人の評価や好感度を大きく左右するのはご存知でしょう。
ちょっとしたマイナス印象をお相手に植え付けておき、トークタイムでその印象を「本当はこんな人だったんだ」とギャップでひっくり返せば、お相手の気持ちを引き寄せることができます。
いわゆる「ギャップ萌え」を狙う「ゲインロス効果」をご紹介しましょう。

目次

  1. ゲインロス効果とは
  2. ゲインロス効果の注意点

ゲインロス効果とは

「最初にマイナスの印象からスタートすると、後にプラスの印象が見えたときプラスの印象を大きく感じる」という心理が「ゲインロス効果」です。
「ゲイン=利益(プラスの印象)」「ロス=損失(マイナスの印象)」を指しています。
第一印象がプラスの印象であれば、その後にプラスの印象を与えてもお相手にとっては予想通りです。
しかし、第一印象がマイナスであれば、同じプラスの印象を与えたとしても「最初はあんな人だと思ったのに」とギャップが生まれます。
そのプラスとマイナスの変化量が心に大きく影響を与え、よりプラスの印象を大きく感じるのです。
「意外性」「ギャップ」に気付いた時に「好き」という感情が生まれやすいと言われています。
雰囲気や仕草が子どもっぽい女性が実は料理上手だったり、真面目で口数が少ない印象だったのに、アウトドアやお笑いが好きだったり。
最初の印象がマイナスでもプロフィールカードや会話の中から本当の人間性がプラスだったときに魅力的に見えるようになります。
これが「ゲインロス効果」です。

ゲインロス効果の注意点

・プラスとマイナスの幅は小さく

ゲインロス効果を使う時はプラスとマイナスの幅を大きくし過ぎないようにします。
ギャップが大きすぎると「わざとらしい」「不思議な人」と思われてしまうからです。
例えば、第一印象が「おとなしい」「無口」だったとしましょう。その場合プラスの面になるのは「実はおしゃべり好き」
だからといって婚活パーティーの自己紹介であまり話さず、2巡目やフリータイムでここぞとばかりに一方的に自分の話ばかりしていると「猫をかぶっていたのか」と思われる可能性があるでしょう。
また、外見も同様です。オンライン婚活パーティーでモニター越しにも露出が多かったり奇抜な髪型をしているのがわかった後で、デートでは普段のおとなしめなイメージの服装や髪型をしていたら、ギャップはあるでしょうけれど意図がわからず引かれてしまいます。

・マイナス印象は最初だけ見せる

気になる相手に意識してもらうところまでいっていないのに、プラスとマイナスを交互にだしても「情緒不安定」と思われてしまいます。
婚活パーティーで最初にマイナス面を見せて、つぎに会話するときにプラスの面を見せるのであれば、その後にマイナスの面は見せないようにしましょう。

「ゲインロス効果」は最初がマイナスだからこそ効果が発揮されます。
初対面で良い顔をしたい!良いところを見せたい!という気持ちは抑えて、最初の自己紹介では控えめな態度でいるようにしましょう。
その後フリートークなどであなたから話しかけて、楽しそうに話せば「大人しい」「無口」といった印象から「実は話しやすい人」に印象が変化し、好印象を持たれやすくなります。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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