様々なオンラインサービスがコロナ禍で発展してきましたが、実際にみんなが利用したいと考えているオンラインサービスは何か?といったトピックをご紹介します。結論から言うと飲食サービスと対人サービスが多めです。食と他人との交流、何かわかる部分はありますね。ぜひチェックしてみて下さい。
目次
◆オンライン飲み会
賛否両論のオンライン飲み会ですが、様々な世代がこれといった制約無く参加できる「飲み会」の場はやはり強いですね。
何かしようとか、話を聞こうとなると「飲みに行こう」という言葉が出てくることからもわかります。カジュアルに他人と交流できる場所=飲み会という感覚が浸透しているからではないでしょうか。
◆ネットスーパー・オンラインスーパー
インターネットで生活必需品や食料などを購入することができるネットスーパー。
重い荷物を運ぶのが大変だと感じる中高年や女性や妊婦の方に注目を集めています。
ペットボトルの飲料水やお米など腐りにくいものだからまとめ買いをしたいけど一人で持つには限度がある、車を所持していない、外出するのは不安があるといった理由が主な様子。
インターネットショッピングのように空き時間や、時間を問わずに商品を選んだり、自宅までまとめて配送してくれるネットスーパーは人気です。
◆デリバリー・出前サービス
ウーバーイーツを中心に企業だけでなく様々な飲食店が独自に出前サービスを行うようになりました。新型コロナウィルスの報道がされ始めた当初は持ち帰り用のお弁当やテイクアウト中心に切り替えた店舗が多かったのですが、待っているだけではなく自分からお届けしようというニーズに切り替わったようです。
実際大昔からあるデリバリーフードの代名詞であるピザ販売店などはコロナ禍に注文が減るどころか増えたともいわれています。
◆オンライン婚活パーティー
外出することができず、他人との交流が最小限にされた今、心細いと感じる方が増えている傾向にあります。
オンライン飲み会やオンライン通話をしたくても相手がいないという方など、親しい相手と出会う最初の一歩としての場所がオンライン婚活パーティーです。
実際、コロナ禍ではない平時では参加されないといった方が参加されていたりしますので、新しい出会いが生まれやすくなっているのかもしれません。
この先が見えない不安な時期に、オンラインであっても寄り添いあいコミュニケーションをとることができるお相手が生まれることはとても素敵なことですね。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂