だから中高年の婚活は厄介なんです!改めて考え直すべき事柄3つ

仕事にまい進してきた結果、気付いたら40代・50代になっていた・・・よくある話です。コロナ禍で孤独を感じ、婚活を始めた中高年。しかしさまざまな事情でなかなか結果を出せない人が多くいます。
ここでは何が中高年の婚活を厄介にしているのかを探ります。心当たりのある方、改めて考え直してみませんか?

目次

  1. ■【1】とにかく子どもが欲しい40代・50代男性
  2. ■【2】既に持ち家があり、一緒に住むことが大前提の男性
  3. ■【3】愛するペットと一緒に暮らすことが条件の女性

■【1】とにかく子どもが欲しい40代・50代男性

40代・50代の女性なら、これから子どもを授かるのは難しいと理解しています。ですから、最初から子どもにこだわらない男性を探します。
一方、男性はどうでしょうか。40代・50代になっても、お相手さえ若ければ、子どもを授かる可能性は十分にあります。これが婚活を厄介にさせる大きな要因です。

40代・50代の男性で35歳以下の女性を求める人はかなり多いです。しかし、35歳以下の女性から見て、40代・50代の男性はどう映るでしょうか?よほど魅力的な男性でない限り難しいのが現状です。
自身はこだわっていなくても、両親が「若い女性を選べば孫の顔が見られる」と期待をすることもあり、これも厄介にさせる要因のひとつ。

子育てはとにかく体力勝負。若い父親にはかないません。また、子どもに一番お金がかかる時期に定年を迎えている可能性もあるでしょう。
さらに、まだ子どもが自立してない時期に両親に介護が必要になる可能性があり、嫁の立場としては考えてしまいます。

★改めて考え直すべき事柄その①:お相手の年齢を限定してはダメ

■【2】既に持ち家があり、一緒に住むことが大前提の男性

独身の中高年なら、すでに持ち家がある人もいるでしょう。高収入の人なら一戸建てを所有していることも。
結婚前に家を購入するのは若い層にはなかなか叶わないとであり、これは中高年の大きなアドバンテージ。昭和の時代であれば、持ち家男性というだけでお見合い話がたくさん舞い込んで来たのかもしれません。しかし、現代では婚活を難しくさせることにもなります。

現代では働く女性が増えています。中には天職に巡り合い、ずっと勤めたいと思っている女性もたくさんいます。そんな女性にとって、持ち家がある男性=住む場所を限定される男性は厄介。職場から遠かったら、仕事に差し支えます。
辞めてもすぐに次の職が見つかる国家資格保持者なら理解してくれるかもしれませんが、軌道に乗って責任のある立場に就いた女性なら、それを手放すのは相当な覚悟がいります。

★改めて考え直すべき事柄その②:住居は二人でよく話し合って決めること

■【3】愛するペットと一緒に暮らすことが条件の女性

最近はペットを飼っている独身女性がかなり増えました。その溺愛ぶりをSNSにアップすること自体、男性には理解不能な行動のようです。
結婚して子どもの様子をアップする友達に対抗しているようにも見えます。

また、1匹では寂しいだろうと2匹飼ったり、違う種類のペットを飼ったりする女性も増えました。
ペットとの生活が生きがいであり喜びであることはいいのですが、もしそういう女性と結婚したら、必然的に男性もそのペットと一緒に暮らすことになります。
男性の中にはペット自体が苦手な人もいますし、アレルギーを持っている人もいます。また、女性が留守をするときに世話を頼まれるのが嫌な男性も多いです。

都市伝説として「ペットを飼うと婚期が遅れる」と言われます。もちろん現実的にそういうことはありません。
ペットを飼う独身女性はどこか心が満たされていないような、ネガティブなオーラをまとっているように見えます。そのため敬遠されやすいのです。
自分に自信を持って生活しているのなら、ペットを拠り所にはしないでしょう。

★改めて考え直すべき事柄その③:ペットを飼った時点で婚活は難航すると考えよう

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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