自粛生活から解放され、外出する機会も増えてきました。
街に活気が戻って嬉しい限りなのですが、コロナとは別に気になる問題が…そう、自粛生活太りです。
とあるニュースで会社員およそ2800人に行った調査ではなんと57％が体重増加しており、
中には10キロ近く太ってしまった方もいたのだそうです。
これから夏に向けて肌の露出が増えていきますので、今のうちに太ってしまった分をしっかり引き締めたいですよね。
そこで今注目されているのが「ファスティングダイエット」なのです！
「ファスティング」は英語で“断食”を意味します。いくらダイエットするにしても“断食”なんて無理！とお考えの方。
もちろん、「ファスティングダイエット」では身体に負担をかけるような“絶食”はしません。
「ファスティングダイエット」は、固形物は接種せず、糖分はきちんと摂取する“断食”ですので、無理なく続けられると今注目されているダイエット方法なのです。
ファスティングの一番の目的は食べ過ぎで疲れてしまった「消化機能を休ませること」です。
消化機能を休ませることで、代謝機能が活発化し、余計な老廃物の排出が促進され、結果痩せることができる、という仕組みです。
さらにはむくみや肌荒れ解消にも効果が期待できるとのことで、いいことずくめなんです。
自粛生活で不摂生が続いている人ほど、ファスティングダイエットで結果が出やすいと言われており、1回で2～3㎏減る人もいるのだそうですよ。
ファスティングダイエットは通常のダイエットのように長期間行うものではありません。
大体最低で2日間、長期間でも1週間をめどに実施します。
また、いきなりファスティングを行うのではなく、準備期間→ファスティング期間→回復期間とステップを踏んで行うのが理想です。
女性の場合は、体調によってファスティングの効果が出やすい時期とそうでない時期があるため、
一番痩せやすい生理後1週間の期間がファスティング期間になるように調整してみましょう。
ファスティングを始める前日は、魚や野菜、キノコ類などなどカロリーが低く、消化に良いものを選びファスティング期間に備えましょう。
お酒や脂質、糖質の高いものなどは摂取しないようにしましょう。
最初はおかゆや野菜スープなどからスタートし、3日～5日間固形の食事をなくします。
水分はほどよく糖分も含まれている「酵素ドリンク」や「スムージー」がおススメです。
水は1日2リットルの摂取を目指しましょう。
回復期間はいきなり固形物などを摂取しないようにし、ファスティング初日のようなスープや具なし味噌汁などから徐々に食事を戻していきます。
いかがでしたでしょうか。
ファスティングはハードな運動をしたりする必要がなく、期間も自分の体調に合わせて設定することができるので
気軽に始めることができます。
長い自粛生活で太ってしまった…とお悩みの方は、ぜひ挑戦して自慢のスタイルを手に入れて、
婚活パーティーでステキなお相手を見つけてくださいね。
監修：エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂